ヱホバに感謝してその名をよび そのなしたまへる事をもろもろの民輩のなかにしらしめよ
O give thanks unto the LORD; call upon his name: make known his deeds among the people.
(Title)
無し
Give
〔歴代志略上16章7節〕7 當日ダビデ
始めてアサフとその
兄弟等を
立てヱホバを
頌へしめたり
其言に
云く~
(22) 宣給くわが
受膏者たちにふるるなかれわが
預言者たちをそこなふなかれ 〔歴代志略上16章22節〕
〔歴代志略上25章3節〕3 ヱドトンについてはヱドトンの
子等はゲダリア、ゼリ、ヱサヤ、ハシヤビヤ、マツタテヤの六
人 皆琴を
操てその
父󠄃ヱドトンの
手に
屬すヱドトンはヱホバを
讃めかつ
頌へて
預言す
〔歴代志略上29章13節〕13 然ば
我儕の
神よ
我儕今なんぢに
感謝し
汝の
尊󠄅き
名を
讃美す
〔歴代志略上29章20節〕20 ダビデまた
全󠄃會衆にむかひて
汝ら
今なんぢらの
神ヱホバを
頌へよと
言ければ
全󠄃會衆その
先祖等の
神ヱホバを
頌へ
俯てヱホバと
王とを
拜せり
〔詩篇136章1節〕1 ヱホバに
感謝せよヱホバはめぐみふかし その
憐憫はとこしへに
絕ることなければなり~
(3) もろもろの
主の
主にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり 〔詩篇136章3節〕
call
〔イザヤ書12章4節〕4 その
日なんぢらいはん ヱホバに
感謝せよ その
名をよべ その
行爲をもろもろの
民の
中につたへよ その
名のあがむべきことを
語りつげよと
〔ヨエル書2章32節〕32 凡てヱホバの
名を
龥ぶ
者は
救はるべし そはヱホバの
宣ひし
如くシオンの
山とヱルサレムとに
救はれし
者あるべければなり
其遺󠄃れる
者の
中にヱホバの
召し
給へるものあらん
〔使徒行傳9章14節〕14 また
此處にても
凡て
汝の
御名をよぶ
者を
縛る
權を
祭司長らより
受けをるなり』
〔コリント前書1章2節〕2 書をコリントに
在る
神の
敎會、
即ちいづれの
處にありても、
我らの
主、ただに
我等のみならず
彼らの
主なるイエス・キリストの
名を
呼び
求むる
者とともに
聖󠄄徒となるべき
召を
蒙り、キリスト・イエスに
在りて
潔󠄄められたる
汝らに
贈る。
give
〔歴代志略上16章7節〕7 當日ダビデ
始めてアサフとその
兄弟等を
立てヱホバを
頌へしめたり
其言に
云く~
(22) 宣給くわが
受膏者たちにふるるなかれわが
預言者たちをそこなふなかれ 〔歴代志略上16章22節〕
〔歴代志略上25章3節〕3 ヱドトンについてはヱドトンの
子等はゲダリア、ゼリ、ヱサヤ、ハシヤビヤ、マツタテヤの六
人 皆琴を
操てその
父󠄃ヱドトンの
手に
屬すヱドトンはヱホバを
讃めかつ
頌へて
預言す
〔歴代志略上29章13節〕13 然ば
我儕の
神よ
我儕今なんぢに
感謝し
汝の
尊󠄅き
名を
讃美す
〔歴代志略上29章20節〕20 ダビデまた
全󠄃會衆にむかひて
汝ら
今なんぢらの
神ヱホバを
頌へよと
言ければ
全󠄃會衆その
先祖等の
神ヱホバを
頌へ
俯てヱホバと
王とを
拜せり
〔詩篇136章1節〕1 ヱホバに
感謝せよヱホバはめぐみふかし その
憐憫はとこしへに
絕ることなければなり~
(3) もろもろの
主の
主にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり 〔詩篇136章3節〕
make known
〔民數紀略23章23節〕23 ヤコブには
魔󠄃術なしイスラエルには
占卜あらず
神はその
爲ところをその
時にヤコブに
吿げイスラエルにしめしたまふなり
〔詩篇89章1節〕1 われヱホバの
憐憫をとこしへにうたはん われ
口もてヱホバの
眞實をよろづ
代につげしらせん
〔詩篇96章3節〕3 もろもろの
國のなかにその
榮光をあらはし もろもろの
民のなかにその
奇しきみわざを
顯すべし
〔詩篇145章4節〕4 この
代はかの
代にむかひてなんぢの
事跡をほめたたへ なんぢの
大能のはたらきを
宣つたへん~
(6) 人はなんぢのおそるべき
動作のいきほひをかたり
我はなんぢの
大なることを
宣つたへん 〔詩篇145章6節〕
〔詩篇145章12節〕12 その
大能のはたらきとそのみくにの
榮光あるみいづとを
人の
子輩にしらすべし
〔イザヤ書12章4節〕4 その
日なんぢらいはん ヱホバに
感謝せよ その
名をよべ その
行爲をもろもろの
民の
中につたへよ その
名のあがむべきことを
語りつげよと
〔イザヤ書51章10節〕10 海をかわかし
大なる
淵の
水をかわかし また
海のふかきところを
贖はれたる
人のすぐべき
路となししは
汝にあらずや
〔ダニエル書3章29節〕29 然ば
我今命を
下す
諸民諸族諸音󠄃の
中凡てシヤデラク、メシヤクおよびアベダネゴの
神を
詈る
者あらばその
身は
切裂れその
家は
厠にせられん
其は
是のごとくに
救を
施す
神他にあらざればなりと
〔ダニエル書4章1節〕1 ネブカデネザル
王全󠄃世界に
住󠄃める
諸民諸族諸音󠄃に
諭す
願くは
大なる
平󠄃安汝らにあれ~
(3) 嗚呼大なるかなその
徴證嗚呼盛なるかなその
奇蹟その
國は
永遠󠄄の
國その
權は
世々限なし
〔ダニエル書4章3節〕
〔ダニエル書6章26節〕26 今我詔命を
出す
我國の
各州の
人みなダニエルの
神を
畏れ
敬ふべし
是は
活神にして
永遠󠄄に
立つ
者またその
國は
亡びずその
權は
終󠄃極まで
續くなり
〔ダニエル書6章27節〕27 是は
救を
施し
拯をなし
天においても
地においても
休徴をほどこし
奇蹟をおこなふ
者にてすなはちダニエルを
救ひて
獅子の
力を
免れしめたりと
ヱホバにむかひてうたへヱホバを讃うたへ そのもろもろの妙なる事跡をかたれ
Sing unto him, sing psalms unto him: talk ye of all his wondrous works.
Sing unto
〔士師記5章3節〕3 もろもろの
王よ
聽けもろもろの
伯よ
耳をかたぶけよ
我はそのヱホバに
謳はん
我はイスラエルの
神ヱホバを
讚へん
〔詩篇47章6節〕6 ほめうたへ
神をほめうたへ
頌歌へわれらの
王をほめうたへ
〔詩篇47章7節〕7 かみは
地にあまねく
王なればなり
敎訓のうたをうたひてほめよ
〔詩篇96章1節〕1 あたらしき
歌をヱホバにむかひてうたへ
全󠄃地よヱホバにむかひて
謳ふべし
〔詩篇96章2節〕2 ヱホバに
向ひてうたひその
名をほめよ
日ごとにその
救をのべつたへよ
〔詩篇98章1節〕1 あたらしき
歌をヱホバにむかひてうたへ そは
妙なる
事をおこなひその
右の
手そのきよき
臂をもて
己のために
救をなし
畢たまへり
〔詩篇98章5節〕5 琴をもてヱホバをほめうたへ
琴の
音󠄃と
歌のこゑとをもてせよ
〔イザヤ書12章5節〕5 ヱホバを
頌うたへ そのみわざは
高くすぐれたればなり これを
全󠄃地につたへよ
〔イザヤ書12章6節〕6 シオンに
住󠄃るものよ
聲をあげてよばはれ イスラエルの
聖󠄄者はなんぢの
中にて
大なればなり
〔イザヤ書42章10節〕10 海にうかぶもの
海のなかに
充るもの もろもろの
島およびその
民よ ヱホバにむかひて
新しき
歌をうたひ
地の
極よりその
頌美をたたへまつれ~
(12) 榮光をヱホバにかうぶらせ その
頌美をもろもろの
島にて
語りつげよ 〔イザヤ書42章12節〕
〔エペソ書5章19節〕19 詩と
讃美と
靈の
歌とをもて
語り
合ひ、また
主に
向ひて
心より
且うたひ、かつ
讃美せよ。
〔ヨハネ黙示録15章3節〕3 彼ら
神の
僕モーセの
歌と
羔羊の
歌とを
歌ひて
言ふ『
主なる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
御業は
大なるかな、
妙なるかな、
萬國の
王よ、なんぢの
道󠄃は
義なるかな、
眞なるかな。
〔ヨハネ黙示録15章4節〕4 主よ、たれか
汝を
畏れざる、
誰か
御名を
尊󠄅ばざる、
汝のみ
聖󠄄なり、
諸種の
國人きたりて
御前󠄃に
拜せん。なんぢの
審判󠄄は
旣に
現れたればなり』
talk ye
〔出エジプト記13章8節〕8 汝その
日に
汝の
子に
示して
言べし
是は
吾がエジプトより
出る
時にヱホバの
我に
爲したまひし
事のためなりと
〔出エジプト記13章9節〕9 斯是をなんぢの
手におきて
記號となし
汝の
目の
間におきて
記號となしてヱホバの
法律を
汝の
口に
在しむべし
其はヱホバ
能ある
手をもて
汝をエジプトより
導󠄃きいだしたまへばなり
〔出エジプト記13章14節〕14 後に
汝の
子汝に
問て
是は
何なると
言ばこれに
言べしヱホバ
能ある
手をもて
我等をエジプトより
出し
奴隸たりし
家より
出したまへり
〔申命記6章6節〕6 今日わが
汝に
命ずる
是らの
言は
汝これをその
心にあらしめ~
(9) また
汝の
家の
柱と
汝の
門に
書記すべし
〔申命記6章9節〕
〔詩篇77章12節〕12 また
我なんぢのすべての
作爲をおもひいで
汝のなしたまへることを
深くおもはん
〔詩篇78章4節〕4 われら
之をその
子孫にかくさずヱホバのもろもろの
頌美と
能力とそのなしたまへる
奇しき
事跡とをきたらんとする
世につげん~
(6) これ
來らんとする
代のちに
生るる
子孫がこれを
知みづから
起󠄃りてそのまた
子孫につたへ 〔詩篇78章6節〕
〔詩篇119章27節〕27 なんぢの
訓諭のみちを
我にわきまへしめたまへ われ
汝のくすしき
事跡をふかく
思はん
〔ルカ傳24章14節〕14 凡て
有りし
事どもを
互に
語りあふ。~
(53) 常に
宮に
在りて、
神を
讃めゐたり。 〔ルカ傳24章53節〕
そのきよき名をほこれ ヱホバをたづねもとむるものの心はよろこぶべし
Glory ye in his holy name: let the heart of them rejoice that seek the LORD.
Glory
〔詩篇34章2節〕2 わがたましひはヱホバによりて
誇らん
謙󠄃だるものは
之をききてよろこばん
〔エレミヤ記9章23節〕23 ヱホバかくいひたまふ
智慧󠄄ある
者はその
智慧󠄄に
誇る
勿れ
力ある
者は
其力に
誇るなかれ
富者はその
富に
誇ること
勿れ
〔エレミヤ記9章24節〕24 誇る
者はこれをもて
誇るべし
即ち
明哲して
我を
識る
事とわがヱホバにして
地に
仁惠と
公道󠄃と
公義とを
行ふ
者なるを
知る
事是なり
我これらを
悅ぶなりとヱホバいひたまふ
〔ガラテヤ書6章14節〕14 然れど
我には
我らの
主イエス・キリストの
十字架のほかに
誇る
所󠄃あらざれ。
之によりて
世は
我に
對して
十字架につけられたり、
我が
世に
對するも
亦然り。
let the heart
〔詩篇9章10節〕10 聖󠄄名をしるものはなんぢに
依賴ん そはヱホバよなんぢを
尋󠄃るものの
棄られしこと
斷てなければなり
〔箴言8章17節〕17 われを
愛する
者は
我これを
愛す
我を
切に
求むるものは
我に
遇󠄃ん
〔イザヤ書45章19節〕19 われは
隱れたるところ
地のくらき
所󠄃にてかたらず
我はヤコブの
裔になんぢらが
我をたづぬるは
徒然なりといはず
我ヱホバはただしき
事をかたり
直きことを
吿ぐ
〔イザヤ書55章6節〕6 なんぢら
遇󠄃ことをうる
間にヱホバを
尋󠄃ねよ
近󠄃くゐたまふ
間によびもとめよ
〔イザヤ書55章7節〕7 惡きものはその
途󠄃をすて よこしまなる
人はその
思念をすててヱホバに
反れ さらば
憐憫をほどこしたまはん
我等の
神にかへれ
豐に
赦をあたへ
給はん
〔エレミヤ哀歌3章25節〕25 ヱホバはおのれを
待ち
望󠄇む
者とおのれを
尋󠄃ねもとむる
人に
恩惠をほどこしたまふ
〔ルカ傳11章9節〕9 われ
汝らに
吿ぐ、
求めよ、さらば
與へられん。
尋󠄃ねよ、さらば
見出さん。
門を
叩け、さらば
開かれん。
〔ルカ傳11章10節〕10 すべて
求むる
者は
得、
尋󠄃ぬる
者は
見出し、
門を
叩く
者は
開かるるなり。
ヱホバとその能力とをたづねもとめよ つねにその聖󠄄顏をたづねよ
Seek the LORD, and his strength: seek his face evermore.
Seek
〔アモス書5章4節〕4 ヱホバかくイスラエルの
家に
言たまふ
汝ら
我を
求めよ さらば
生べし~
(6) 汝らヱホバを
求めよ
然ば
生べし
恐くはヱホバ
火のごとくにヨセフの
家に
落くだりたまひてその
火これを
燒ん ベテルのためにこれを
熄す
者一人もあらじ 〔アモス書5章6節〕
〔ゼパニヤ書2章2節〕2 夫日は
糠粃の
如く
過󠄃ぎさる
然ば
詔言のいまだ
行はれざる
先ヱホバの
烈き
怒のいまだ
汝等に
臨まざる
先ヱホバの
忿怒の
日のいまだ
汝等にきたらざるさきに
自ら
省みるべし
〔ゼパニヤ書2章3節〕3 すべてヱホバの
律法を
行ふ
斯地の
遜るものよ
汝等ヱホバを
求め
公義を
求め
謙󠄃遜を
求めよ
然すれば
汝等ヱホバの
忿怒の
日に
或は
匿さるることあらん
his strength
〔歴代志略下6章41節〕41 ヱホバ
神よ
今汝および
汝の
力ある
契󠄅約の
櫃起󠄃て
汝の
安居の
所󠄃にいりたまへヱホバ
神よ
願くは
汝の
祭司等に
拯救の
衣を
纒はせ
汝の
聖󠄄徒等に
恩惠を
喜こばせたまヘ
〔詩篇132章8節〕8 ヱホバよねがはくは
起󠄃きて なんぢの
稜威の
櫃とともになんぢの
安居所󠄃にいりたまへ
seek his face
〔詩篇27章8節〕8 なんぢらわが
面をたづねもとめよと(
斯る
聖󠄄言のありしとき)わが
心なんぢにむかひてヱホバよ
我なんぢの
聖󠄄顏をたづねんといへり
-6 その僕アブラムの裔よヤコブの子輩よ そのえらびたまひし所󠄃のものよ そのなしたまへる妙なるみわざと奇しき事跡とその口のさばきとを心にとむれ
Remember his marvellous works that he hath done; his wonders, and the judgments of his mouth;
Remember
〔申命記7章18節〕18 汝かれらを
懼るゝなかれ
汝の
神ヱホバがパロとエジプトに
爲たまひしところの
事を
善く
憶えよ
〔申命記7章19節〕19 即ち
汝が
眼に
見たる
大なる
試煉と
徴證と
奇蹟と
强き
手と
伸たる
腕とを
憶えよ
汝の
神ヱホバこれをもて
汝を
導󠄃き
出したまへり
是のごとく
汝の
神ヱホバまた
汝が
懼るゝ
一切の
民に
爲たまふべし
〔申命記8章2節〕2 汝記念べし
汝の
神ヱホバこの四十
年の
間汝をして
曠野の
路に
步ましめたまへり
是汝を
苦しめて
汝を
試驗み
汝の
心の
如何なるか
汝がその
誡命を
守るや
否やを
知んためなりき
〔申命記32章7節〕7 昔の
日を
憶え
過󠄃にし
世代の
年を
念へよ
汝の
父󠄃に
問べし
彼汝に
示さん
汝の
中の
年老に
問べし
彼ら
汝に
語らん
〔詩篇77章11節〕11 われヤハの
作爲をのべとなへん われ
徃古よりありし
汝がくすしきみわざを
思ひいたさん
〔イザヤ書43章18節〕18 ヱホバ
言給く なんぢら
徃昔のことを
思ひいづるなかれ また
上古のことをかんがふるなかれ
〔イザヤ書43章19節〕19 視よわれ
新しき
事をなさん
頓ておこるべし なんぢら
知ざるべけんや われ
荒野に
道󠄃をまうけ
沙漠に
河をつくらん
〔ルカ傳22章19節〕19 またパンを
取り
謝してさき、
弟子たちに
與へて
言ひ
給ふ『これは
汝らの
爲に
與ふる
我が
體なり。
我が
記念として
之を
行へ』
〔コリント前書11章24節〕24 祝して
之を
擘き、
而して
言ひ
給ふ『これは
汝等のための
我が
體なり。
我が
記念として
之を
行へ』~
(26) 汝等このパンを
食󠄃し、この
酒杯を
飮むごとに、
主の
死を
示して
其の
來りたまふ
時にまで
及ぶなり。 〔コリント前書11章26節〕
the judgements
〔詩篇119章13節〕13 われわが
口唇をもてなんぢの
口よりいでしもろもろの
審判󠄄をのべつたへたり
〔ヨハネ黙示録16章7節〕7 我また
祭壇の
物言ふを
聞けり『
然り、
主なる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
審判󠄄は
眞なるかな、
義なるかな』と。
〔ヨハネ黙示録19章2節〕2 その
御審は
眞にして
義なるなり、
己が
淫行をもて
地を
汚したる
大淫婦󠄃を
審き、
神の
僕らの
血の
復讐を
彼になし
給ひしなり』
the judgments
〔詩篇119章13節〕13 われわが
口唇をもてなんぢの
口よりいでしもろもろの
審判󠄄をのべつたへたり
〔ヨハネ黙示録16章7節〕7 我また
祭壇の
物言ふを
聞けり『
然り、
主なる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
審判󠄄は
眞なるかな、
義なるかな』と。
〔ヨハネ黙示録19章2節〕2 その
御審は
眞にして
義なるなり、
己が
淫行をもて
地を
汚したる
大淫婦󠄃を
審き、
神の
僕らの
血の
復讐を
彼になし
給ひしなり』
‹b19c105v006›
O ye seed of Abraham his servant, ye children of Jacob his chosen.
his chosen
〔申命記7章6節〕6 其は
汝は
汝の
神ヱホバの
聖󠄄民なればなり
汝の
神ヱホバは
地の
面の
諸の
民の
中より
汝を
擇びて
己の
寶の
民となしたまへり~
(8) 但ヱホバ
汝らを
愛するに
因りまた
汝らの
先祖等に
誓し
誓を
保たんとするに
因てヱホバ
强き
手をもて
汝らを
導󠄃きいだし
汝らを
其奴隸たりし
家よりエジプトの
王パロの
手より
贖ひいだしたまへるなり 〔申命記7章8節〕
〔ヨハネ傳15章16節〕16 汝ら
我を
選󠄄びしにあらず、
我なんぢらを
選󠄄べり。
而して
汝らの
徃きて
果を
結び、
且その
果の
殘らんために、
又󠄂おほよそ
我が
名によりて
父󠄃に
求むるものを、
父󠄃の
賜はんために
汝らを
立てたり。
〔ペテロ前書2章9節〕9 されど
汝らは
選󠄄ばれたる
族、
王なる
祭司・
潔󠄄き
國人・
神に
屬ける
民なり、これ
汝らを
暗󠄃黑より
召して、
己の
妙なる
光に
入れ
給ひし
者の
譽を
顯させん
爲なり。
ye seed
〔出エジプト記3章6節〕6 又󠄂いひたまひけるは
我はなんぢの
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
神ヤコブの
神なりとモーセ
神を
見ることを
畏れてその
面を
蔽せり
〔イザヤ書41章8節〕8 然どわが
僕イスラエルよ わが
選󠄄めるヤコブわが
友アブラハムの
裔よ
〔イザヤ書41章14節〕14 またヱホバ
宣給ふ なんぢ
虫にひとしきヤコブよイスラエルの
人よ おそるるなかれ
我なんぢをたすけん
汝をあがなふものはイスラエルの
聖󠄄者なり
〔イザヤ書44章2節〕2 なんぢを
創造󠄃し なんぢを
胎內につくり
又󠄂なんぢを
助くるヱホバ
如此いひたまふ わがしもベヤコブよわが
撰みたるヱシュルンよおそるるなかれ
〔ロマ書9章4節〕4 彼等はイスラエル
人にして、
彼らには
神の
子とせられたることと、
榮光と、もろもろの
契約と、
授けられたる
律法と、
禮拜と、もろもろの
約束とあり。~
(29) また 『
萬軍の
主、われらに
裔を
遺󠄃し
給はずば、
我等ソドムの
如くになり、ゴモラと
等しかりしならん』とイザヤの
預言せしが
如し。 〔ロマ書9章29節〕
彼はわれらの神ヱホバなり そのみさばきは全󠄃地にあり
He is the LORD our God: his judgments are in all the earth.
judgments
〔詩篇48章10節〕10 神よなんぢの
譽はその
名のごとく
地の
極にまでおよべり なんぢの
右手はただしきにて
充り
〔詩篇48章11節〕11 なんぢのもろもろの
審判󠄄によりてシオンの
山はよろこびユダの
女輩はたのしむべし
〔イザヤ書26章9節〕9 わがこころ
夜なんぢを
慕ひたり わがうちなる
靈あしたに
汝をもとめん そは
汝のさばき
地におこなはるるとき
世にすめるもの
正義をまなぶべし
〔ヨハネ黙示録15章4節〕4 主よ、たれか
汝を
畏れざる、
誰か
御名を
尊󠄅ばざる、
汝のみ
聖󠄄なり、
諸種の
國人きたりて
御前󠄃に
拜せん。なんぢの
審判󠄄は
旣に
現れたればなり』
the LORD
〔創世記17章7節〕7 我わが
契約を
我と
汝および
汝の
後の
世々の
子孫との
間に
立て
永久の
契約となし
汝および
汝の
後の
子孫の
神となるべし
〔出エジプト記20章2節〕2 我は
汝の
神ヱホバ
汝をエジプトの
地その
奴隸たる
家より
導󠄃き
出せし
者なり
〔申命記26章17節〕17 今日なんぢヱホバを
認󠄃めて
汝の
神となし
且その
道󠄃に
步みその
法度と
誡法と
律法とを
守りその
聲に
聽したがはんと
言り
〔申命記26章18節〕18 今日ヱホバまたその
言しごとく
汝を
認󠄃めてその
寶の
民となし
且汝にその
諸の
誡命を
守れと
言たまへり
〔申命記29章10節〕10 汝らみな
今日なんぢらの
神ヱホバの
前󠄃に
立つ
即ち
汝らの
首領等なんぢらの
支派なんぢらの
長老等および
汝らの
牧司等などイスラエルの
一切の
人~
(15) 今日此にてわれらの
神ヱホバの
前󠄃に
我らとともにたちをる
者ならびに
今日われらとともに
此にたち
居ざる
者ともこれを
結ぶなり 〔申命記29章15節〕
〔ヨシュア記24章15節〕15 汝ら
若ヱホバに
事ふることを
惡とせば
汝らの
先祖が
河の
彼邊にて
事へし
神々にもあれ
又󠄂は
汝らが
今をる
地のアモリ
人の
神々にもあれ
汝らの
事ふべき
者を
今日選󠄄べ
但し
我と
我家とは
共にヱホバに
事へん
~
(24) 民ヨシユアに
言けるは
我らの
神ヱホバに
我らは
事へ
其聲に
我らは
聽したがふべしと 〔ヨシュア記24章24節〕
〔詩篇95章7節〕7 彼はわれらの
神なり われらはその
草苑の
民その
手のひつじなり
今日なんぢらがその
聲をきかんことをのぞむ
〔詩篇100章3節〕3 知れヱホバこそ
神にますなれ われらを
造󠄃りたまへるものはヱホバにましませば
我儕はその
屬なり われらはその
民その
草苑のひつじなり
〔創世記17章7節〕7 我わが
契約を
我と
汝および
汝の
後の
世々の
子孫との
間に
立て
永久の
契約となし
汝および
汝の
後の
子孫の
神となるべし
〔出エジプト記20章2節〕2 我は
汝の
神ヱホバ
汝をエジプトの
地その
奴隸たる
家より
導󠄃き
出せし
者なり
〔申命記26章17節〕17 今日なんぢヱホバを
認󠄃めて
汝の
神となし
且その
道󠄃に
步みその
法度と
誡法と
律法とを
守りその
聲に
聽したがはんと
言り
〔申命記26章18節〕18 今日ヱホバまたその
言しごとく
汝を
認󠄃めてその
寶の
民となし
且汝にその
諸の
誡命を
守れと
言たまへり
〔申命記29章10節〕10 汝らみな
今日なんぢらの
神ヱホバの
前󠄃に
立つ
即ち
汝らの
首領等なんぢらの
支派なんぢらの
長老等および
汝らの
牧司等などイスラエルの
一切の
人~
(15) 今日此にてわれらの
神ヱホバの
前󠄃に
我らとともにたちをる
者ならびに
今日われらとともに
此にたち
居ざる
者ともこれを
結ぶなり 〔申命記29章15節〕
〔ヨシュア記24章15節〕15 汝ら
若ヱホバに
事ふることを
惡とせば
汝らの
先祖が
河の
彼邊にて
事へし
神々にもあれ
又󠄂は
汝らが
今をる
地のアモリ
人の
神々にもあれ
汝らの
事ふべき
者を
今日選󠄄べ
但し
我と
我家とは
共にヱホバに
事へん
~
(24) 民ヨシユアに
言けるは
我らの
神ヱホバに
我らは
事へ
其聲に
我らは
聽したがふべしと 〔ヨシュア記24章24節〕
〔詩篇95章7節〕7 彼はわれらの
神なり われらはその
草苑の
民その
手のひつじなり
今日なんぢらがその
聲をきかんことをのぞむ
〔詩篇100章3節〕3 知れヱホバこそ
神にますなれ われらを
造󠄃りたまへるものはヱホバにましませば
我儕はその
屬なり われらはその
民その
草苑のひつじなり
ヱホバはたえずその契󠄅約をみこころに記たまへり 此はよろづ代に命じたまひし聖󠄄言なり
He hath remembered his covenant for ever, the word which he commanded to a thousand generations.
He hath remembered
〔歴代志略上16章15節〕15 なんぢらたえずその
契󠄅約をこころに
記よ
此はよろづ
代に
命じたまひし
聖󠄄言なり
〔ネヘミヤ記1章5節〕5 天の
神ヱホバ
大なる
畏るべき
神己を
愛し
己の
誡命を
守る
者にむかひて
契󠄅約を
保ち
恩惠を
施こしたまふ
者よ
〔詩篇105章42節〕42 ヱホバそのきよき
聖󠄄言とその
僕アブラハムとをおもひいでたまひたればなり
〔詩篇111章5節〕5 ヱホバは
己をおそるるものに
糧をあたへたまへり またその
契󠄅約をとこしへに
心にとめたまはん
〔詩篇111章9節〕9 ヱホバはそのたみに
救贖をほどこし その
契󠄅約をとこしへに
立たまへり ヱホバの
名は
聖󠄄にしてあがむべきなり
〔ダニエル書9章4節〕4 即ち
我わが
神ヱホバに
禱り
懺悔して
言り
嗚呼大にして
畏るべき
神なる
主自己を
愛し
自己の
誡命を
守る
者のために
契󠄅約を
保ち
之に
恩惠を
施したまふ
者よ
〔ルカ傳1章72節〕72 我らの
先祖に
憐憫をたれ、その
聖󠄄なる
契約を
思し、~
(74) 我らを
仇の
手より
救ひ、
生涯、
主の
御前󠄃に、 〔ルカ傳1章74節〕
a thousand
〔申命記7章9節〕9 汝知べし
汝の
神ヱホバは
神にましまし
眞實の
神にましまして
之を
愛しその
誡命を
守る
者には
契󠄅約を
保ち
恩惠をほどこして
千代にいたり
アブラハムとむすびたまひし契󠄅約イサクに與へたまひし誓なり
Which covenant he made with Abraham, and his oath unto Isaac;
(Whole verse)
〔創世記17章2節〕2 我わが
契約を
我と
汝の
間に
立て
大に
汝の
子孫を
增ん
〔創世記22章16節〕16 言けるはヱホバ
諭󠄄したまふ
我己を
指て
誓ふ
汝是事を
爲し
汝の
子即ち
汝の
獨子を
惜まざりしに
因て
〔創世記22章17節〕17 我大に
汝を
祝み
又󠄂大に
汝の
子孫を
增して
天の
星の
如く
濱の
沙の
如くならしむべし
汝の
子孫は
其敵の
門を
獲ん
〔創世記26章3節〕3 汝此地にとどまれ
我汝と
共にありて
汝を
祝まん
我是等の
國を
盡く
汝および
汝の
子孫に
與へ
汝の
父󠄃アブラハムに
誓ひたる
誓言を
行ふべし
〔創世記28章13節〕13 ヱホバ
其上に
立て
言たまはく
我は
汝の
祖父󠄃アブラハムの
神イサクの
神ヱホバなり
汝が
偃臥ところの
地は
我之を
汝と
汝の
子孫に
與へん
〔創世記35章11節〕11 神また
彼にいひたまふ
我は
全󠄃能の
神なり
生よ
殖よ
國民および
多の
國民汝よりいで
又󠄂王等なんぢの
腰よりいでん
〔ネヘミヤ記9章8節〕8 その
心の
汝の
前󠄃に
忠信なるを
觀そなはし
之に
契󠄅約を
立てカナン
人ヘテ
人アモリ
人ペリジ
人ヱブス
人およびギルガシ
人の
地をこれに
與へその
子孫に
授けんと
宣まひて
終󠄃に
汝の
言を
成たまへり
汝は
實に
義し
〔使徒行傳7章8節〕8 神また
割󠄅禮の
契約をアブラハムに
與へ
給ひたれば、イサクを
生みて
八日めに
之に
割󠄅禮を
行へり。イサクはヤコブを、ヤコブは
十二の
先祖を
生めり。
〔ヘブル書6章17節〕17 この
故に
神は
約束を
嗣ぐ
者に
御旨の
變らぬことを
充分󠄃に
示さんと
欲して
誓を
加へ
給へり。
之をかたくしヤコブのために律法となし イスラエルのためにとこしへの契󠄅約となして
And confirmed the same unto Jacob for a law, and to Israel for an everlasting covenant:
an everlasting
〔創世記17章7節〕7 我わが
契約を
我と
汝および
汝の
後の
世々の
子孫との
間に
立て
永久の
契約となし
汝および
汝の
後の
子孫の
神となるべし
〔創世記17章8節〕8 我汝と
汝の
後の
子孫に
此汝が
寄寓る
地即ちカナンの
全󠄃地を
與へて
永久の
產業となさん
而して
我彼等の
神となるべし
〔サムエル後書23章5節〕5 わが
家かく
神とともにあるにあらずや
神萬具󠄄備りて
鞏固なる
永久の
契󠄅約を
我になしたまへり
吾が
救と
喜を
皆いかで
生ぜしめたまはざらんや
〔ヘブル書13章20節〕20 願はくは
永遠󠄄の
契󠄅約の
血によりて、
羊の
大牧者となれる
我らの
主イエスを、
死人の
中より
引上げ
給ひし
平󠄃和の
神、
言たまひけるは我なんぢにカナンの地をたまひてなんぢらの嗣業の分󠄃となさん
Saying, Unto thee will I give the land of Canaan, the lot of your inheritance:
Unto thee
〔創世記12章7節〕7 茲にヱホバ、アブラムに
顯現れて
我汝の
苗裔に
此地に
與へんといひたまへり
彼處にて
彼己に
顯現れたまひしヱホバに
壇を
築けり
〔創世記13章15節〕15 凡そ
汝が
觀る
所󠄃の
地は
我之を
永く
爾と
爾の
裔に
與べし
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ
〔創世記26章3節〕3 汝此地にとどまれ
我汝と
共にありて
汝を
祝まん
我是等の
國を
盡く
汝および
汝の
子孫に
與へ
汝の
父󠄃アブラハムに
誓ひたる
誓言を
行ふべし
〔創世記26章4節〕4 われ
汝の
子孫を
增て
天の
星のごとくなし
汝の
子孫に
凡て
是等の
國を
與へん
汝の
子孫によりて
天下の
國民皆福祉を
獲べし
〔創世記28章13節〕13 ヱホバ
其上に
立て
言たまはく
我は
汝の
祖父󠄃アブラハムの
神イサクの
神ヱホバなり
汝が
偃臥ところの
地は
我之を
汝と
汝の
子孫に
與へん
lot
〔詩篇78章55節〕55 又󠄂かれらの
前󠄃にてもろもろの
國人をおもひいだし
準繩をもちゐ その
地をわかちて
嗣業となし イスラエルの
族をかれらの
幕屋にすまはせたまへり
この時かれらの數おほからず甚すくなくしてかしこにて旅人となり
When they were but a few men in number; yea, very few, and strangers in it.
a few
〔創世記34章30節〕30 ヤコブ、シメオンとレビに
言けるは
汝等我を
累はし
我をして
此國の
人即ちカナン
人とペリジ
人の
中に
避󠄃嫌󠄃れしむ
我は
數すくなければ
彼ら
集りて
我をせめ
我をころさん
然ば
我とわが
家滅さるべし
〔申命記7章7節〕7 ヱホバの
汝らを
愛し
汝らを
擇びたまひしは
汝らが
萬の
民よりも
數多かりしに
因にあらず
汝らは
萬の
民の
中にて
最も
小き
者なればなり
〔申命記26章5節〕5 汝また
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
陳て
言べし
我先祖は
憫然なる
一人のスリア
人なりしが
僅少の
人を
將てエジプトに
下りゆきて
其處に
寄寓をりそこにて
終󠄃に
大にして
强く
人口おほき
民となれり
〔イザヤ書51章2節〕2 なんぢらの
父󠄃アブラハム
及びなんぢらを
生たるサラをおもひ
見よ われ
彼をその
唯一人なりしときに
召しこれを
祝してその
子孫をまし
加へたり
〔エゼキエル書33章24節〕24 人の
子よイスラエルの
地の
彼の
墟址に
住󠄃る
者語りて
云ふアブラハムは
一人にして
此地を
有てり
我等は
衆多し
此地はわれらの
所󠄃有に
授かると~
(33) 視よその
事至る
其事のいたる
時には
彼らおのれの
中に
預言者あるを
知べし 〔エゼキエル書33章33節〕
and strangers
〔創世記17章8節〕8 我汝と
汝の
後の
子孫に
此汝が
寄寓る
地即ちカナンの
全󠄃地を
與へて
永久の
產業となさん
而して
我彼等の
神となるべし
〔創世記23章4節〕4 我は
汝等の
中の
賓旅なり
寄居者なり
請󠄃ふ
汝等の
中にて
我は
墓地を
與へて
吾が
所󠄃有となし
我をして
吾が
死人を
出し
葬ることを
得せしめよ
〔使徒行傳7章5節〕5 此處にて
足、
蹈立つる
程の
地をも
嗣業に
與へ
給はざりき。
然るに、その
地を
未だ
子なかりし
彼と
彼の
裔とに
所󠄃有として
與へんと
約し
給へり。
〔ヘブル書11章9節〕9 信仰により
異國に
在るごとく
約束の
地に
寓り、
同じ
約束を
嗣ぐべきイサクとヤコブと
共に
幕屋に
住󠄃めり。
〔ヘブル書11章12節〕12 この
故に
死にたる
者のごとき
一人より
天の
星のごとく、また
海邊の
數へがたき
砂のごとく
夥多しく
生れ
出でたり。
この國よりかの國にゆき この國よりほかの民にゆけり
When they went from one nation to another, from one kingdom to another people;
人のかれらを虐󠄃ぐるをゆるし給はず かれらの故によりて王たちを懲しめて
He suffered no man to do them wrong: yea, he reproved kings for their sakes;
(Whole verse)
〔創世記12章14節〕14 アブラム、エジプトに
至りし
時エジプト
人此婦󠄃を
見て
甚だ
美麗となせり~
(17) 時にヱホバ、アブラムの
妻サライの
故によりて
大なる
災を
以てパロと
其家を
惱したまへり 〔創世記12章17節〕
〔創世記20章1節〕1 アブラハム
彼處より
徒りて
南の
地に
至りカデシとシユルの
間に
居りゲラルに
寄留り~
(7) 然ば
彼の
妻を
歸せ
彼は
預言者なれば
汝のために
祈り
汝をして
生命を
保しめん
汝若歸ずば
汝と
汝に
屬する
者皆必死るべきを
知るべし
〔創世記20章7節〕
〔創世記26章14節〕14 即ち
羊と
牛と
僕從を
多く
有しかばペリシテ
人彼を
嫉みたり~
(33) 即ち
之をシバとなづく
此故に
其邑の
名は
今日までベエルシバ(
誓詞の
井)といふ
〔創世記26章33節〕
〔創世記31章24節〕24 神夜の
夢にスリア
人ラバンに
臨みて
汝愼みて
善も
惡もヤコブに
道󠄃なかれと
之に
吿たまへり~
(29) 汝等に
害󠄅をくはふるの
能わが
手にあり
然ど
汝等の
父󠄃の
神昨夜我に
吿て
汝つゝしみて
善も
惡もヤコブに
語べからずといへり 〔創世記31章29節〕
〔創世記35章5節〕5 斯て
彼等いでたちしが
神其四周󠄃の
邑々をして
懼れしめたまひければヤコブの
子の
後を
追󠄃ふ
者なかりき
〔出エジプト記7章16節〕16 彼に
言ふべしヘブル
人の
神ヱホバ
我を
汝につかはして
言しむ
吾民を
去しめて
曠野にて
我に
事ふることを
得せしめよ
視よ
今まで
汝は
聽入ざりしなり
〔出エジプト記7章17節〕17 ヱホバかく
言ふ
汝これによりて
我がヱホバなるを
知ん
視よ
我わが
手の
杖をもて
河の
水を
擊ん
是血に
變ずべし
宣給くわが受膏者たちにふるるなかれ わが預言者たちをそこなふなかれ
Saying, Touch not mine anointed, and do my prophets no harm.
Touch
〔創世記26章11節〕11 アビメレク
乃ちすべて
民に
皆命じて
此人と
其妻にさはるものは
必ず
死すべしと
言り
〔ゼカリヤ書2章8節〕8 萬軍のヱホバかく
言たまふヱホバ
汝等を
擄へゆきし
國々へ
榮光のために
我儕を
遣󠄃したまふ
汝らを
打つ
者は
彼の
目の
珠を
打なればなり
and do
〔創世記20章7節〕7 然ば
彼の
妻を
歸せ
彼は
預言者なれば
汝のために
祈り
汝をして
生命を
保しめん
汝若歸ずば
汝と
汝に
屬する
者皆必死るべきを
知るべし
〔創世記27章39節〕39 父󠄃イサク
答て
彼にいひけるは
汝の
住󠄃所󠄃は
地の
膏腴にはなれ
上よりの
天の
露にはなるべし
〔創世記27章40節〕40 汝は
劍をもて
世をわたり
汝の
弟に
事ん
然ど
汝繋を
離るゝ
時は
其軛を
汝の
頸より
振ひおとすを
得ん
〔創世記48章19節〕19 父󠄃こばみていひけるは
我知るわが
子よわれしる
彼も
一の
民となり
彼も
大なる
者とならん
然れどもその
弟は
彼よりも
大なる
者となりてその
子孫は
多衆の
國民となるべしと
〔創世記48章20節〕20 此日彼等を
祝していふイスラエル
汝を
指て
人を
祝し
願くは
神汝をしてエフライムのごとくマナセのごとくならしめたまへといふにいたらんとすなはちエフライムをマナセの
先にたてたり
〔創世記49章8節〕8 ユダよ
汝は
兄弟の
讚る
者なり
汝の
手はなんぢの
敵の
頸を
抑へんなんぢの
父󠄃の
子等なんぢの
前󠄃に
鞠ん~
(33) ヤコブその
子に
命ずることを
終󠄃し
時足を
床に
斂めて
氣たえてその
民にくはゝる 〔創世記49章33節〕
mine
〔列王紀略上19章16節〕16 又󠄂汝ニムシの
子エヒウに
膏を
注ぎてイスラエルの
王となすべし
又󠄂アベルメホラのシヤパテの
子エリシヤに
膏をそそぎ
爾に
代りて
預言者とならしむべし
〔ヨハネ第一書2章27節〕27 なんぢらの
衷には、
主より
注がれたる
油とどまる
故に、
人の
汝らに
物を
敎ふる
要󠄃なし。
此の
油は
汝らに
凡ての
事を
敎へ、かつ
眞にして
虛僞なし、
汝等はその
敎へしごとく
主に
居るなり。
ヱホバは饑饉を地にまねき 人の杖とする糧をことごとく碎きたまへり
Moreover he called for a famine upon the land: he brake the whole staff of bread.
Moreover
〔創世記41章25節〕25 ヨセフ、パロにいひけるはパロの
夢は
一なり
神その
爲んとする
所󠄃をパロに
示したまへるなり~
(32) パロのふたゝび
夢をかさね
見たまひしは
神がこの
事をさだめて
速󠄃に
之をなさんとしたまふなり 〔創世記41章32節〕
〔創世記41章54節〕54 ヨセフの
言しごとく七
年の
凶年きたりはじむその
饑饉は
諸の
國にあり
然どエジプト
全󠄃國には
食󠄃物ありき
〔創世記42章5節〕5 イスラエルの
子等穀物を
買んとて
來る
者とともに
來る
其はカナンの
地に
饑饉ありたればなり
〔創世記42章6節〕6 時にヨセフは
國の
總督にして
國の
凡の
人に
賣ことをなせりヨセフの
兄弟等來りてその
前󠄃に
地に
伏て
拜す
〔列王紀略下8章1節〕1 エリシヤ
甞てその
子を
甦へらせて
與へし
婦󠄃に
言しことあり
曰く
汝起󠄃て
汝の
家族とともに
徃き
汝の
寄寓んとおもふ
處に
寄寓れ
其はヱホバ
饑饉を
呼くだしたまひたれば七
年の
間この
地に
臨むべければなりと
〔アモス書3章6節〕6 邑にて
喇叭を
吹かば
民おどらかざらんや
邑に
災禍のおこるはヱホバのこれを
降し
給ふならずや
〔アモス書7章1節〕1 主ヱホバの
我に
示したまへるところ
是のごとし
即ち
草の
再び
生ずる
時にあたりて
彼蝗を
造󠄃りたまふ その
草は
王の
刈たる
後に
生じたるものなり~
(4) 主ヱホバの
我に
示したまへる
所󠄃是のごとし
即ち
主ヱホバ
火をもて
罰せんとて
火を
呼たまひければ
火大淵を
焚きまた
產業の
地を
焚かんとす 〔アモス書7章4節〕
〔ハガイ書1章10節〕10 この
故になんぢらの
上の
天は
雨露を
止め
地はその
產物を
止めたり
〔ハガイ書1章11節〕11 且われ
地にも
山にも
穀物にも
新酒にも
油にも
地の
生ずる
物にも
人にも
家畜にも
手のもろもろの
工にもすべて
毀壞を
召きかうむらしめたり
〔ハガイ書2章17節〕17 汝が
手をもて
爲せる
一切の
事に
於てわれ
不實穗と
朽腐穗と
雹を
以てなんぢらを
擊り されど
汝ら
我にかへらざりき ヱホバこれを
言ふ
〔マタイ傳8章8節〕8 百卒長こたへて
言ふ『
主よ、
我は
汝をわが
屋根の
下に
入れ
奉るに
足らぬ
者なり。ただ
御言のみを
賜へ、さらば
我が
僕はいえん。
〔マタイ傳8章9節〕9 我みづから
權威の
下にある
者なるに、
我が
下にまた
兵卒ありて、
此に「ゆけ」と
言へば
徃き、
彼に「きたれ」と
言へば
來り、わが
僕に「これを
爲せ」といへば
爲すなり』
〔ヨハネ黙示録6章8節〕8 われ
見しに、
視よ、
靑ざめたる
馬あり、
之に
乘る
者の
名を
死といひ、
陰府これに
隨ふ、かれらは
地の
四分󠄃の
一を
支配し、
劍と
饑饉と
死と
地の
獸とをもて、
人を
殺すことを
許されたり。
brake
〔創世記47章13節〕13 却説饑饉ははなはだはげしくして
全󠄃國に
食󠄃物なくエジプトの
國とカナンの
國饑饉のために
弱󠄃れり
〔創世記47章19節〕19 われらいかんぞわれらの
田地とともに
汝の
目のまへに
死亡ぶべけんや
我等とわれらの
田地を
食󠄃物に
易て
買とれ
我等田地とともにパロの
僕とならんまた
我等に
種をあたへよ
然ばわれら
生るをえて
死るにいたらず
田地も
荒蕪にいたらじ
〔レビ記26章26節〕26 我なんぢらが
杖とするパンを
打くだかん
時婦󠄃人十
人一箇の
爐にて
汝らのパンを
燒き
之を
稱りて
汝らに
付さん
汝等は
食󠄃ふも
飽󠄄ざるべし
〔詩篇104章15節〕15 人のこころを
歡ばしむる
葡萄酒 ひとの
顏をつややかならしむるあぶら
人のこころを
强からしむる
糧どもなり
〔イザヤ書3章1節〕1 みよ
主ばんぐんのヱホバ、ヱルサレムおよびユダの
賴むところ
倚ところなる
凡てその
賴むところの
糧 すべてその
賴むところの
水
〔エゼキエル書4章16節〕16 又󠄂われに
言たまふ
人の
子よ
視よ
我ヱルサレムに
於て
人の
杖とするパンを
打碎かん
彼等は
食󠄃をはかりて
惜みて
食󠄃ひ
水をはかりて
驚きて
飮まん
〔使徒行傳7章11節〕11 時にエジプトとカナンの
全󠄃地とに
飢󠄄饉ありて
大なる
患難おこり、
我らの
先祖たち
糧を
求め
得ざりしが、
又󠄂かれらの前󠄃にひとりを遣󠄃したまへり ヨセフはうられて僕となりぬ
He sent a man before them, even Joseph, who was sold for a servant:
He sent
〔創世記45章5節〕5 されど
汝等我をこゝに
賣しをもて
憂ふるなかれ
身を
恨るなかれ
神生命をすくはしめんとて
我を
汝等の
前󠄃につかはしたまへるなり
〔創世記45章7節〕7 神汝等の
後を
地につたへんため
又󠄂大なる
救をもて
汝らの
生命を
救はんために
我を
汝等の
前󠄃に
遣󠄃したまへり
〔創世記45章8節〕8 然ば
我を
此につかはしたる
者は
汝等にはあらず
神なり
神われをもてパロの
父󠄃となしその
全󠄃家の
主となしエジプト
全󠄃國の
宰となしたまへり
〔創世記50章20節〕20 汝等は
我を
害󠄅せんとおもひたれども
神はそれを
善にかはらせ
今日のごとく
多の
民の
生命を
救ふにいたらしめんとおもひたまへり
Joseph
〔創世記37章27節〕27 去來彼をイシマエル
人に
賣ん
彼は
我等の
兄弟われらの
肉なればわれらの
手をかれにつくべからずと
兄弟等これを
善とす
〔創世記37章28節〕28 時にミデアンの
商旅經過󠄃ければヨセフを
阱よりひきあげ
銀二十
枚にてヨセフをイシマエル
人に
賣り
彼等すなはちヨセフをエジプトにたづさへゆきぬ
〔創世記37章36節〕36 偖ミデアン
人はエジプトにてパロの
侍衞の
長ポテパルにヨセフを
賣り
〔創世記39章1節〕1 ヨセフ
挈へられてエジプトにくだりしがエジプト
人ポテパル、パロの
臣侍衞の
長なる
者彼を
其處にたづさへくだれるイシマエル
人の
手よりこれを
買ふ
〔創世記45章4節〕4 ヨセフ
兄弟にいひけるは
請󠄃ふ
我にちかよれとかれらすなはち
近󠄃よりければ
言ふ
我はなんぢらの
弟ヨセフなんぢらがエジプトにうりたる
者なり
〔使徒行傳7章9節〕9 先祖たちヨセフを
嫉みてエジプトに
賣りしに、
神は
彼と
偕に
在して、
かれら足械をもてヨセフの足をそこなひ くろかねの鏈をもてその靈魂をつなげり
Whose feet they hurt with fetters: he was laid in iron:
Whose
〔創世記39章20節〕20 是に
於てヨセフの
主人彼を
執へて
獄にいる
其獄は
王の
囚徒を
繋ぐ
所󠄃なりヨセフ
彼處にて
獄にをりしが
〔創世記40章15節〕15 我はまことにヘブル
人の
地より
掠れ
來しものなればなりまた
此にても
我は
牢にいれらるるがごとき
事はなさざりしなり
〔使徒行傳16章24節〕24 獄守この
命令を
受けて
二人を
奧の
獄に
入れ、
桎にてその
足を
締め
置きたり。
he was laid in iron
斯てそのことばの驗をうるまでに及ぶ ヱホバのみことば彼をこころみたまへり
Until the time that his word came: the word of the LORD tried him.
his word
〔創世記41章11節〕11 我と
彼ともに
一夜のうちに
夢み
各その
解明にかなふ
夢をみたりしが~
(16) ヨセフ、パロにこたへていひけるは
我によるにあらず
神パロの
平󠄃安を
吿たまはん 〔創世記41章16節〕
〔創世記41章25節〕25 ヨセフ、パロにいひけるはパロの
夢は
一なり
神その
爲んとする
所󠄃をパロに
示したまへるなり
〔詩篇44章4節〕4 神よなんぢはわが
王なり ねがはくはヤコブのために
救をほどこしたまへ
〔箴言21章1節〕1 王の
心はヱホバの
手の
中にありて
恰かも
水の
流れのごとし
彼その
聖󠄄旨のままに
之を
導󠄃きたまふ
〔ダニエル書2章30節〕30 我がこの
示現を
蒙れるは
凡の
生る
者にまさりて
我に
智慧󠄄あるに
由にあらず
唯その
解明を
王に
知しむる
事ありて
王のつひにその
心に
想ひたまひし
事を
知にいたり
給はんがためなり
〔使徒行傳7章10節〕10 凡ての
患難より
之を
救ひ
出し、エジプトの
王パロの
前󠄃にて
寵愛を
得させ、また
智慧󠄄を
與へ
給ひたれば、パロ
之を
立ててエジプトと
己が
全󠄃家との
宰となせり。
王は人をつかはしてこれを解き もろもろの民の長はこれをゆるし
The king sent and loosed him; even the ruler of the people, and let him go free.
(Whole verse)
〔創世記41章14節〕14 是に
於てパロ
人をやりてヨセフを
召しければ
急󠄃ぎてこれを
獄より
出せりヨセフすなはち
髭を
薙り
衣をかへてパロの
許にいり
來る
之をその家司となし その財寶をことごとく司どらせ
He made him lord of his house, and ruler of all his substance:
made
〔創世記41章40節〕40 汝わが
家を
宰るべしわが
民みな
汝の
口にしたがはん
唯位においてのみ
我は
汝より
大なるべし~
(44) パロ、ヨセフにいひけるは
我はパロなりエジプト
全󠄃國に
汝の
允准をえずして
手足をあぐる
者なかるべしと 〔創世記41章44節〕
〔創世記41章55節〕55 エジプト
全󠄃國饑し
時民さけびてパロに
食󠄃物を
乞ふパロ、エジプトの
諸の
人にいひけるはヨセフに
徃け
彼が
汝等にいふところをなせと
〔創世記45章8節〕8 然ば
我を
此につかはしたる
者は
汝等にはあらず
神なり
神われをもてパロの
父󠄃となしその
全󠄃家の
主となしエジプト
全󠄃國の
宰となしたまへり
〔創世記45章26節〕26 之につげてヨセフは
尙いきてをりエジプト
全󠄃國の
宰となりをるといふしかるにヤコブの
心なほ
寒冷なりき
其はこれを
信ぜざればなり
substance
その心のままにかの國のきみたちを縛しめ 長老たちに智慧󠄄ををしへしむ
To bind his princes at his pleasure; and teach his senators wisdom.
teach
〔創世記41章33節〕33 さればパロ
慧󠄄く
賢き
人をえらみて
之にエジプトの
國を
治めしめたまふべし
〔創世記41章38節〕38 是に
於てパロその
臣僕にいふ
我等神の
靈のやどれる
是のごとき
人を
看いだすをえんやと
〔イザヤ書19章11節〕11 誠やゾアンの
諸侯は
愚なりパロの
最もかしこき
議官のはかりごとは
癡鈍べし
然ばなんぢら
何でパロにむかひて
我はかしこきものの
子 われは
古への
王の
子なりといふを
得んや
イスラエルも亦エジプトにゆき ヤコブはハムの地にやどれり
Israel also came into Egypt; and Jacob sojourned in the land of Ham.
Israel
〔創世記45章9節〕9 汝等いそぎ
父󠄃の
許にのぼりゆきて
之にいへ
汝の
子ヨセフかく
言ふ
神われをエジプト
全󠄃國の
主となしたまへりわが
所󠄃にくだれ
遲疑なかれ~
(11) なほ五
年の
饑饉あるにより
我其處にてなんぢを
養󠄄はん
恐くは
汝となんぢの
家族およびなんぢの
凡て
有ところの
者匱乏ならん 〔創世記45章11節〕
〔創世記46章2節〕2 神夜の
異象にイスラエルにかたりてヤコブよヤコブよといひたまふ~
(7) ヤコブかくその
子と
子の
子およびその
女と
子の
女すなはちその
子孫を
皆ともなひてエジプトににつれゆけり
〔創世記46章7節〕
〔ヨシュア記24章4節〕4 而してイサクにヤコブとエサウを
與へエサウにセイル
山を
與へて
獲させたりまたヤコブとその
子等はエジプトに
下れり
〔使徒行傳7章11節〕11 時にエジプトとカナンの
全󠄃地とに
飢󠄄饉ありて
大なる
患難おこり、
我らの
先祖たち
糧を
求め
得ざりしが、~
(15) ヤコブ、エジプトに
下り、
彼處にて
己も
我らの
先祖たちも
死にたり。 〔使徒行傳7章15節〕
Jacob
〔創世記47章6節〕6 エジプトの
地はなんぢの
前󠄃にあり
地の
善き
處に
汝の
父󠄃と
兄弟をすましめよすなはちゴセンの
地にかれらをすましめよ
汝もし
彼等の
中に
才能ある
者あるをしらば
其人々をしてわが
家畜をつかさどらしめよ~
(9) ヤコブ、パロにいひけるはわが
旅路の
年月は百三十
年にいたる
我が
齡の
日は
僅少にして
且惡かり
未だわが
先祖等の
齡の
日と
旅路の
日にはおよばざるなり 〔創世記47章9節〕
〔創世記47章28節〕28 ヤコブ、エジプトの
國に十七
年いきながらへたりヤコブの
年齒の
日は
合て百四十七
年なりき
the land
〔詩篇78章51節〕51 エジプトにてすべての
初子をうちハムの
幕屋にてかれらの
力の
始をうちたまへり
〔詩篇105章27節〕27 かれらはヱホバの
預兆をハムの
地におこなひ またその
國にくすしき
事をおこなへり
〔詩篇106章22節〕22 ハムの
地にて
奇しき
事跡をなし
紅海のほとりにて
懼るべきことを
爲たまへり かれは
斯る
神をわすれたり
ヱホバはその民を大にましくはへ之をその敵よりも强くしたまへり
And he increased his people greatly; and made them stronger than their enemies.
And he
〔創世記13章16節〕16 我爾の
後裔を
地の
塵沙の
如くなさん
若人地の
塵沙を
數ふることを
得ば
爾の
後裔も
數へらるべし
〔創世記46章3節〕3 ヤコブわれ
此にありといひければ
神いひたまふ
我は
神なり
汝の
父󠄃の
神なりエジプトにくだることを
懼るなかれわれ
彼處にて
汝を
大なる
國民となさん
〔出エジプト記1章7節〕7 イスラエルの
子孫饒く
子を
生み
彌增殖え
甚だしく
大に
强くなりて
國に
滿るにいたれり
〔申命記26章5節〕5 汝また
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
陳て
言べし
我先祖は
憫然なる
一人のスリア
人なりしが
僅少の
人を
將てエジプトに
下りゆきて
其處に
寄寓をりそこにて
終󠄃に
大にして
强く
人口おほき
民となれり
〔使徒行傳7章17節〕17 斯て
神のアブラハムに
語り
給ひし
約束の
時、
近󠄃づくに
隨ひて、
民はエジプトに
蕃衍り、
〔ヘブル書11章12節〕12 この
故に
死にたる
者のごとき
一人より
天の
星のごとく、また
海邊の
數へがたき
砂のごとく
夥多しく
生れ
出でたり。
made
〔出エジプト記1章9節〕9 彼その
民にいひけるは
視よ
此民イスラエルの
子孫われらよりも
多く
且强し
〔出エジプト記12章37節〕37 斯てイスラエルの
子孫ラメセスよりスコテに
進󠄃みしが
子女の
外に
徒にて
步める
男六十
萬人ありき
また敵のこころをかへておのれの民をにくましめ おのれの僕輩をあざむき待さしめたまへり
He turned their heart to hate his people, to deal subtilly with his servants.
He turned
〔創世記15章13節〕13 時にヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
爾確に
知るべし
爾の
子孫他人の
國に
旅人となりて
其人々に
服󠄃事へん
彼等四百
年のあひだ
之を
惱さん
〔出エジプト記9章16節〕16 抑わが
汝をたてたるは
即ちなんぢをしてわが
權能を
見さしめわが
名を
全󠄃地に
傳へんためなり
〔出エジプト記10章1節〕1 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるはパロの
所󠄃に
入れ
我かれの
心とその
臣下の
心を
剛硬にせり
是はわが
此等の
徴を
彼等の
中に
示さんため
〔申命記2章30節〕30 然るにヘシボンの
王シホンは
我らの
通󠄃ることを
容さゞりき
是は
汝の
神ヱホバ
彼を
汝の
手に
付さんとてその
氣を
頑梗しその
心を
剛愎にしたまひたればなり
今日見るが
如し
〔ロマ書9章17節〕17 パロにつきて
聖󠄄書に
言ひ
給ふ『わが
汝を
起󠄃したるは
此の
爲なり、
即ち
我が
能力を
汝によりて
顯し、
且わが
名の
全󠄃世界に
傳へられん
爲なり』と。~
(19) 然らば
汝あるいは
我に
言はん『
神なんぞなほ
人を
咎め
給ふか、
誰かその
御定に
悖る
者あらん』 〔ロマ書9章19節〕
to hate
〔出エジプト記1章11節〕11 すなはち
督者をかれらの
上に
立て
彼らに
重荷をおはせて
之を
苦む
彼等パロのために
府庫の
邑ピトムとラメセスを
建たり~
(14) 辛き
力役をもて
彼等をして
苦みて
生を
度らしむ
即ち
和泥、
作甎および
田圃の
諸の
工にはたらかしめけるが
其働かしめし
工作は
皆嚴かりき
〔出エジプト記1章14節〕
〔出エジプト記1章16節〕16 いひけるは
汝等ヘブルの
婦󠄃女のために
收生をなす
時は
床の
上を
見てその
子若男子ならばこれを
殺せ
女子ならば
生しおくべしと
〔出エジプト記2章23節〕23 斯て
時をふる
程にジプトの
王死りイスラエルの
子孫その
勞役の
故によりて
歎き
號ぶにその
勞役の
故によりて
號ぶところの
聲神に
達󠄃りければ
〔使徒行傳7章19節〕19 王は
惡計をもて
我らの
同族にあたり、
我らの
先祖たちを
苦しめて
其の
嬰兒の
生存ふる
事なからんやう
之を
棄つるに
至らしめたり。
又󠄂そのしもべモーセとその選󠄄びたまへるアロンとを遣󠄃したまへり
He sent Moses his servant; and Aaron whom he had chosen.
Aaron
〔出エジプト記7章1節〕1 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
視よ
我汝をしてパロにおけること
神のごとくならしむ
汝の
兄弟アロンは
汝の
預言者となるべし
〔出エジプト記7章12節〕12 即ち
彼ら
各人その
杖を
投たれば
蛇となりけるがアロンの
杖かれらの
杖を
呑つくせり
〔出エジプト記28章1節〕1 汝イスラエルの
子孫の
中より
汝の
兄弟アロンとその
子等すなはちアロンとその
子ナダブ、アビウ、エレアザル、イタマルを
汝に
至らしめて
彼をして
我にむかひて
祭司の
職をなさしむべし
〔出エジプト記28章2節〕2 汝また
汝の
兄弟アロンのために
聖󠄄衣を
製りて
彼の
身に
顯榮と
榮光あらしむべし
〔出エジプト記28章12節〕12 この
二の
玉をエポデの
肩帶の
上につけてイスラエルの
子等の
記念の
玉とならしむべし
即ちアロン、ヱホバの
前󠄃において
彼等の
名をその
兩の
肩に
負󠄅て
記念とならしむべし
〔出エジプト記28章29節〕29 アロン
聖󠄄所󠄃に
入る
時はその
胸にある
審判󠄄の
胸牌にイスラエルの
子等の
名を
帶てこれをその
心の
上に
置きヱホバの
前󠄃に
恒に
記念とならしむべし~
(38) 是はアロンの
額にあるべしアロンはイスラエルの
子孫が
献ぐるところの
聖󠄄物すなはちその
献ぐる
諸の
聖󠄄き
供物の
上にあるとこるの
罪を
負󠄅べしこの
板をば
常にアロンの
額にあらしむべし
是ヱホバの
前󠄃に
其等の
受納󠄃られんためなり 〔出エジプト記28章38節〕
〔出エジプト記29章5節〕5 衣服󠄃をとりて
裏衣エポデに
屬する
明衣エポデおよび
胸牌をアロンに
着せエポデの
帶を
之に
帶しむべし~
(46) 彼等は
我が
彼らの
神ヱホバにして
彼等の
中に
住󠄃んとて
彼等をエジプトの
地より
導󠄃き
出せし
者なることを
知ん
我はかれらの
神ヱホバなり 〔出エジプト記29章46節〕
〔レビ記8章7節〕7 アロンに
裏衣を
著せ
帶を
帶しめ
明衣を
纒はせエポデを
着しめエポデの
帶を
之に
帶しめこれをもてエポデを
其身に
結つけ~
(36) すなはちアロンとその
子等はヱホバのモーセによりて
命じたまひし
事等を
盡く
爲り 〔レビ記8章36節〕
〔民數紀略16章5節〕5 やがてコラとその
一切の
黨類に
言けるは
明日ヱホバ
己の
所󠄃屬は
誰聖󠄄者は
誰なるかを
示して
其者を
己に
近󠄃かせたまはん
即ちその
選󠄄びたまへる
者を
己に
近󠄃かせたまふべし~
(11) 汝と
汝の
黨類は
皆これがために
集りてヱホバに
敵するなりアロンを
如何なる
者として
汝等これに
對ひて
呟くや
〔民數紀略16章11節〕
〔民數紀略16章40節〕40 之をイスラエルの
子孫の
記念の
物と
爲り
是はアロンの
子孫たらざる
外人が
近󠄃りてヱホバの
前󠄃に
香を
焚こと
無らんため
亦かゝる
人ありてコラとその
黨類のごとくにならざらん
爲なり
是みなヱホバがモーセをもて
彼にのたまひし
所󠄃に
依るなり
〔民數紀略16章47節〕47 アロンすなはちモーセの
命ぜしごとくに
之を
執て
會衆の
中に
奔ゆきけるに
疫病すでに
民の
中に
始まり
居たれば
香を
焚て
民のために
贖罪を
爲し
〔民數紀略16章48節〕48 旣に
死る
者と
尙生る
者との
間に
立ければ
疫病止まれり
〔民數紀略17章5節〕5 我が
選󠄄める
人の
杖は
芽さん
我かくイスラエルの
子孫が
汝等にむかひて
呟くところの
怨言をわが
前󠄃に
止むべし
〔サムエル前書12章6節〕6 サムエル
民にいひけるはヱホバはモーセとアロンをたてし
者汝らの
先祖をエジプトの
地より
導󠄃きいだせしものなり
sent
〔出エジプト記3章10節〕10 然ば
來れ
我なんぢをパロにつかはし
汝をしてわが
民イスラエルの
子孫をエジプトより
導󠄃きいださしめん
〔出エジプト記4章12節〕12 然ば
徃けよ
我なんぢの
口にありて
汝の
言ふべきことを
敎へん~
(14) 是においてヱホバ、モーセにむかひ
怒を
發していひたまひけるはレビ
人アロンは
汝の
兄弟なるにあらずや
我かれが
言を
善するを
知るまた
彼なんぢに
遇󠄃んとていで
來る
彼汝を
見る
時心に
喜ばん 〔出エジプト記4章14節〕
〔出エジプト記6章26節〕26 ヱホバがイスラエルの
子孫を
其軍隊にしたがひてエジプトの
地より
導󠄃きいだせよといひたまひしは
此アロンとモーセなり
〔出エジプト記6章27節〕27 彼等はイスラエルの
子孫をエジプトより
導󠄃きいださんとしてエジプトの
王パロに
語りし
者にして
即ち
此モーセとアロンなり
〔ヨシュア記24章5節〕5 我モーセおよびアロンを
遣󠄃はしまた
災禍をエジプトに
降せり
我がその
中に
爲たる
所󠄃の
事のごとし
而して
後われ
汝らを
導󠄃びき
出せり
〔詩篇77章20節〕20 なんぢその
民をモーセとアロンとの
手によりて
羊の
群のごとくみちびきたまへり
〔ミカ書6章4節〕4 我はエジプトの
國より
汝を
導󠄃きのぼり
奴隸の
家より
汝を
贖ひいだしモーセ、アロンおよびミリアムを
遣󠄃して
汝に
先だたしめたり
〔使徒行傳7章34節〕34 我エジプトに
居る
我が
民の
苦難を
見、その
歎息をききて
之を
救はん
爲に
降れり。いで
我なんぢをエジプトに
遣󠄃さん」
〔使徒行傳7章35節〕35 斯く
彼らが「
誰が、
汝を
立てて
司また
審判󠄄人とせしぞ」と
言ひて
拒みし
此のモーセを、
神は
柴のなかに
現れたる
御使の
手により、
司また《[*]》
救人として
遣󠄃し
給へり。[*或は「贖人」と譯す。]
かれらはヱホバの預兆をハムの地におこなひ またその國にくすしき事をおこなへり
They shewed his signs among them, and wonders in the land of Ham.
They
〔出エジプト記7章1節〕1 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
視よ
我汝をしてパロにおけること
神のごとくならしむ
汝の
兄弟アロンは
汝の
預言者となるべし~
(11) 斯在しかばパロもまた
博士と
魔󠄃術士を
召よせたるにエジプトの
法術士等もその
祕術をもてかくおこなへり 〔出エジプト記7章11節〕
〔申命記4章34節〕34 汝らの
神ヱホバがエジプトにおいて
汝らの
目の
前󠄃にて
汝らの
爲に
諸の
事を
爲たまひし
如く
曾て
試探と
徴證と
奇蹟と
戰爭と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
恐嚇をもて
來りこの
民をかの
民の
中より
領いださんとせし
神ありしや
〔ネヘミヤ記9章10節〕10 異兆と
奇蹟とをあらはしてパロとその
諸臣とその
國の
庶民とを
攻たまへりそはかれらは
傲りて
我らの
先祖等を
攻しことを
知たまへばなり
而して
汝の
名を
揚たまへること
尙今日のごとし
〔ネヘミヤ記9章11節〕11 汝はまた
彼らの
前󠄃にあたりて
海を
分󠄃ち
彼らをして
旱ける
地を
踏て
海の
中を
通󠄃らしめ
彼らを
追󠄃ふ
者をば
石を
大水に
投いるるごとくに
淵に
投いれたまひ
〔詩篇78章43節〕43 神はそのもろもろの
豫兆をエジプトにあらはしその
奇しき
事をゾアンの
野にあらはし~
(51) エジプトにてすべての
初子をうちハムの
幕屋にてかれらの
力の
始をうちたまへり 〔詩篇78章51節〕
〔詩篇135章8節〕8 ヱホバは
人より
畜類にいたるまでエジプトの
首出をうちたまへり
〔詩篇135章9節〕9 エジプトよヱホバはなんぢの
中にしるしと
奇しき
事跡とをおくりて パロとその
僕とに
臨ませ
給へり
〔イザヤ書63章11節〕11 爰にその
民いにしへのモーセの
日をおもひいでて
曰けるは かれらとその
群の
牧者とを
海より
携へあげし
者はいづこにありや
彼等のなかに
聖󠄄靈をおきしものは
何處にありや
〔イザヤ書63章12節〕12 榮光のかひなをモーセの
右にゆかしめ
彼等のまへに
水をさきて
自らとこしへの
名をつくり
〔エレミヤ記32章20節〕20 汝休徴と
奇跡をエジプトの
地に
行ひたまひて
今日にまでいたるまたイスラエルと
他の
民の
中にも
然りかくして
今日のごとくに
汝の
名を
揚たまへり
〔エレミヤ記32章21節〕21 汝は
休徴と
奇跡と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
怖しき
事をもて
汝の
民イスラエルをエジプトの
地より
導󠄃きいだし
his signs
無し
wonders
〔詩篇106章22節〕22 ハムの
地にて
奇しき
事跡をなし
紅海のほとりにて
懼るべきことを
爲たまへり かれは
斯る
神をわすれたり
ヱホバは闇をつかはして暗󠄃くしたまへり かれらその聖󠄄言にそむくことをせざりき
He sent darkness, and made it dark; and they rebelled not against his word.
rebelled
〔詩篇99章7節〕7 ヱホバ
雲の
柱のうちにましましてかれらに
語りたまへり かれらはその
證詞とその
賜はりたる
律法とを
守りたりき
〔エゼキエル書2章4節〕4 その
子女等は
厚顏にして
心の
剛愎なる
者なり
我汝をかれらに
遣󠄃す
汝かれらに
主ヱホバかくいふと
吿べし~
(8) 人の
子よわが
汝に
言ところを
聽け
汝かの
悖逆󠄃る
族のごとく
悖るなかれ
汝の
口を
開きてわが
汝にあたふる
者をくらふべし 〔エゼキエル書2章8節〕
sent
〔出エジプト記10章21節〕21 ヱホバまたモーセにいひたまひけるは
天にむかひて
汝の
手を
舒べエジプトの
國に
黑暗󠄃を
起󠄃すべし
其暗󠄃黑は
摸るべきなりと~
(23) 三日の
間は
人々たがひに
相見るあたはず
又󠄂おのれの
處より
起󠄃ものなかりき
然どイスラエルの
子孫の
居處には
皆光ありき 〔出エジプト記10章23節〕
〔ヨエル書2章2節〕2 この
日は
黑くをぐらき
日雲むらがるまぐらき
日にしてしののめの
山々にたなびくが
如し
數おほく
勢さかんなる
民むれいたらん かかる
者はいにしへよりありしことなくのちの
代々の
年にもあることなかるべし
〔ヨエル書2章31節〕31 ヱホバの
大なる
畏るべき
日の
來らん
前󠄃に
日は
暗󠄃く
月は
血に
變らん
〔ルカ傳23章44節〕44 晝の
十二時ごろ、
日、
光をうしなひ、
地のうへ
徧く
暗󠄃くなりて、
三時に
及び、
〔ペテロ後書2章4節〕4 神は
罪を
犯しし
御使たちを
赦さずして
地獄に
投げいれ、
之を
黑闇の
穴󠄄におきて
審判󠄄の
時まで
看守し、
〔ペテロ後書2章17節〕17 この
曹輩は
水なき
井なり、
颶風に
逐󠄃はるる
雲霧なり、
黑き
闇かれらの
爲に
備へられたり。
彼等のすべての水を血にかへてその魚をころしたまへり
He turned their waters into blood, and slew their fish.
(Whole verse)
〔出エジプト記7章20節〕20 モーセ、アロンすなはちヱホバの
命じたまへるごとくに
爲り
即ち
彼パロとその
臣下の
前󠄃にて
杖をあげて
河の
水を
擊しに
河の
水みな
血に
變じたり
〔出エジプト記7章21節〕21 是において
河の
魚死て
河臭くなりエジプト
人河の
水を
飮ことを
得ざりき
斯エジプト
全󠄃國に
血ありき
〔イザヤ書50章2節〕2 わがきたりし
時なにゆゑ
一人もをらざりしや
我よびしとき
何故ひとりも
答ふるものなかりしや わが
手みぢかくして
贖ひえざるか われ
救ふべき
力なからんや
視よわれ
叱咤すれば
海はかれ
河はあれのとなりそのなかの
魚は
水なきによりかわき
死て
臭氣をいだすなり
〔エゼキエル書29章4節〕4 我鉤を
汝の
腮に
鉤け
汝の
河の
魚をして
汝の
鱗に
附しめ
汝および
汝の
鱗に
附る
諸の
魚を
汝の
河より
曵いだし
〔エゼキエル書29章5節〕5 汝と
汝の
河の
諸の
魚を
曠野に
投すてん
汝は
野の
面に
仆れん
汝を
取あぐる
者なく
集むる
者なかるべし
我汝を
地の
獸と
天の
鳥の
餌に
與へん
〔ヨハネ黙示録16章3節〕3 第二の
者その
鉢を
海の
上に
傾けたれば、
海は
死人の
血の
如くなりて
海にある
生物ことごとく
死にたり。
かれらの國は蛙むれいでて王の殿のうちにまでみちふさがりぬ
Their land brought forth frogs in abundance, in the chambers of their kings.
brought
〔出エジプト記8章3節〕3 河に
蛙むらがり
上りきたりて
汝の
家にいり
汝の
寢室にいり
汝の
牀にのぼり
汝の
臣下の
家にいり
汝の
民の
所󠄃にいたり
汝の
竈におよび
汝の
搓鉢にいらん~
(14) 茲にこれを
攢むるに
山をなし
地臭くなりぬ 〔出エジプト記8章14節〕
〔詩篇78章45節〕45 また
蠅の
群をおくりてかれらをくはしめ
蛙をおくりてかれらを
亡させたまへり
〔ヨハネ黙示録16章13節〕13 我また
龍󠄇の
口より、
獸の
口より、
僞預言者の
口より、
蛙のごとき
三つの
穢れし
靈の
出づるを
見たり。
〔ヨハネ黙示録16章14節〕14 これは
徴をおこなふ
惡鬼の
靈にして、
全󠄃能の
神の
大なる
日の
戰鬪のために
全󠄃世界の
王等を
集めんとて、その
許に
出でゆくなり。
ヱホバいひたまへば蠅むらがり蚤そのすべての境にいりきたりぬ
He spake, and there came divers sorts of flies, and lice in all their coasts.
and lice
〔出エジプト記8章16節〕16 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝アロンに
言へ
汝の
杖を
伸べ
地の
塵を
打てエジプト
全󠄃國に
蚤とならしめよと~
(18) 法術士等その
祕術をもて
斯おこなひて
蚤を
出さんとしたりしが
能はざりき
蚤は
人と
畜に
著く 〔出エジプト記8章18節〕
there
〔出エジプト記8章21節〕21 汝もしわが
民を
去しめずば
視よ
我汝と
汝の
臣下と
汝の
民と
汝の
家とに
蚋をおくらんエジプト
人の
家々には
蚋充べし
彼らの
居るところの
地も
然らん~
(24) ヱホバかく
爲たまひたれば
蚋おびたゞしく
出來りてパロの
家にいりその
臣下の
家にいりエジプト
全󠄃國にいたり
蚋のために
地害󠄅はる
〔出エジプト記8章24節〕
〔詩篇78章45節〕45 また
蠅の
群をおくりてかれらをくはしめ
蛙をおくりてかれらを
亡させたまへり
〔イザヤ書7章18節〕18 其日ヱホバ、エジプトなる
河々のほとりの
蠅をまねきアツスリヤの
地の
蜂をよびたまはん
また雨にかへて霰をかれらに與へもゆる火をかれらの國にふらし
He gave them hail for rain, and flaming fire in their land.
them hail for rain
〔出エジプト記9章18節〕18 視よ
明日の
今頃我はなはだ
大なる
雹を
降すべし
是はエジプトの
開國より
今までに
甞てあらざりし
者なり~
(28) ヱホバに
願ひてこの
神鳴と
雹を
最早これにて
足しめよ
我なんぢらを
去しめん
汝等今は
留るにおよばず 〔出エジプト記9章28節〕
〔詩篇78章47節〕47 神は
雹をもてかれらの
葡萄の
樹をからし
霜をもてかれらの
桑の
樹をからし
〔ヨハネ黙示録8章7節〕7 第一の
御使ラッパを
吹きしに、
血の
混りたる
雹と
火とありて、
地にふりくだり、
地の
三分󠄃の
一燒け
失せ、
樹の
三分󠄃の
一燒け
失せ、もろもろの
靑草燒け
失せたり。
〔ヨハネ黙示録11章19節〕19 斯て
天にある
神の
聖󠄄所󠄃ひらけ、
聖󠄄所󠄃のうちに
契󠄅約の
櫃見え、
數多の
電光と
聲と
雷霆と、また
地震と
大なる
雹とありき。
〔ヨハネ黙示録16章21節〕21 また
天より
百斤ほどの
大なる
雹、
人々の
上に
降りしかば、
人々雹の
苦難によりて
神を
瀆せり。
是その
苦難甚だしく
大なればなり。
かれらの葡萄の樹といちじくの樹とをうちその境のもろちろの樹ををりくだきたまへり
He smote their vines also and their fig trees; and brake the trees of their coasts.
(Whole verse)
〔ヨハネ黙示録9章4節〕4 地の
草、すべての
靑きもの
又󠄂すべての
樹を
害󠄅ふことなく、ただ
額に
神の
印なき
人をのみ
害󠄅ふことを
命ぜられたり。
ヱホバいひたまへば算しられぬ蝗と蟊賊きたり
He spake, and the locusts came, and caterpillers, and that without number,
the locusts
〔出エジプト記10章12節〕12 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝の
手をエジプトの
地のうへに
舒て
蝗をエジプトの
國にのぞませて
彼の
雹が
打殘したる
地の
諸の
蔬を
悉く
食󠄃しめよ~
(15) 蝗全󠄃國の
上を
蔽ひければ
國暗󠄃くなりぬ
而して
蝗地の
諸の
蔬および
雹の
打殘せし
樹の
菓を
食󠄃ひたればエジプト
全󠄃國に
於て
樹にも
田圃の
蔬にも
靑き
者とてはのこらざりき 〔出エジプト記10章15節〕
〔詩篇78章46節〕46 神はかれらの
田產を
蟊賊にわたし かれらの
勤勞を
蝗にあたへたまへり
〔ヨエル書1章4節〕4 噬くらふ
蝗虫の
遺󠄃せる
者は
群ゐる
蝗虫のくらふ
所󠄃となりその
遺󠄃せる
者はなめつくすおほねむしのくらふ
所󠄃となりその
遺󠄃せる
者は
喫ほろぼす
蝗虫の
食󠄃ふ
所󠄃となれり
~
(7) 彼等わが
葡萄の
樹を
荒しわが
無花果の
樹を
折りその
皮をはぎはだかにして
之を
棄つ その
枝白くなれり
〔ヨエル書1章7節〕
〔ヨエル書2章25節〕25 我が
汝らに
遣󠄃しし
大軍すなはち
群ゐる
蝗なめつくす
蝗喫ほろぼす
蝗噬くらふ
蝗の
觸あらせる
年をわれ
汝らに
賠はん
〔ヨハネ黙示録9章3節〕3 烟の
中より
蝗地上に
出でて、
地の
蝎のもてる
力のごとき
力を
與へられ、~
(10) また
蝎のごとき
尾ありて
之に
刺あり、この
尾に
五月のあひだ
人を
害󠄅ふ
力あり。 〔ヨハネ黙示録9章10節〕
かれらの國のすべての田產をはみつくしその地のすべての實を食󠄃つくせり
And did eat up all the herbs in their land, and devoured the fruit of their ground.
ヱホバはかれらの國のすべての首出者をうち かれらのすべての力の始をうちたまへり
He smote also all the firstborn in their land, the chief of all their strength.
He smote
〔出エジプト記4章23節〕23 我なんぢにいふ
我が
子を
去らしめて
我に
事ふることをえせしめよ
汝もし
彼をさらしむることを
拒ば
我なんぢの
子なんぢの
冢子を
殺すべしと
〔出エジプト記11章5節〕5 エジプトの
國の
中の
長子たる
者は
位に
坐するパロの
長子より
磨の
後にをる
婢の
長子まで
悉く
死べし
又󠄂獸畜の
首出もしかり
〔出エジプト記12章12節〕12 是夜われエジプトの
國を
巡󠄃りて
人と
畜とを
論ずエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
盡く
擊殺し
又󠄂エジプトの
諸の
神に
罰をかうむらせん
我はヱホバなり
〔出エジプト記12章29節〕29 爰にヱホバ
夜半󠄃にエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
位に
坐するパロの
長子より
牢獄にある
俘虜の
長子まで
盡く
擊たまふ
亦家畜の
首生もしかり
〔出エジプト記12章30節〕30 期有しかばパロとその
諸の
臣下およびエジプト
人みな
夜の
中に
起󠄃あがりエジプトに
大なる
號哭ありき
死人あらざる
家なかりければなり
〔詩篇78章51節〕51 エジプトにてすべての
初子をうちハムの
幕屋にてかれらの
力の
始をうちたまへり
〔詩篇135章8節〕8 ヱホバは
人より
畜類にいたるまでエジプトの
首出をうちたまへり
〔詩篇136章10節〕10 もろもろの
首出をうちてエジプトを
責たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり
〔ヘブル書11章28節〕28 信仰に
由りて
彼は
過󠄃越と
血を
灑ぐこととを
行へり、これ
初子を
滅す
者の
彼らに
觸れざらん
爲なり。
chief
〔創世記49章3節〕3 ルベン
汝はわが
冢子わが
勢わが
力の
始威光の
卓越たる
者權威の
卓越たる
者なり
しろかね黄金をたづさへて彼等をいでゆかしめたまへり その家族のうちに一人のよわき者もなかりき
He brought them forth also with silver and gold: and there was not one feeble person among their tribes.
and there
無し
brought
〔創世記15章14節〕14 又󠄂其服󠄃事たる
國民は
我之を
鞫かん
其後彼等は
大なる
財貨を
携へて
出ん
〔出エジプト記3章22節〕22 婦󠄃女皆その
隣人とおのれの
家に
寓る
者とに
金の
飾󠄃品銀の
飾󠄃品および
衣服󠄃を
乞べし
而して
汝らこれを
汝らの
子女に
穿戴せよ
汝等かくエジプト
人の
物を
取べし
〔出エジプト記12章35節〕35 而してイスラエルの
子孫モーセの
言のごとく
爲しエジプト
人に
銀の
飾󠄃物、
金の
飾󠄃物および
衣服󠄃を
乞たるに
〔出エジプト記12章36節〕36 ヱホバ、エジプト
人をして
民をめぐましめ
彼等にこれを
與へしめたまふ
斯かれらエジプト
人の
物を
取り
〔使徒行傳13章17節〕17 このイスラエルの
民の
神は、
我らの
先祖を
選󠄄び、そのエジプトの
地に
寄寓せし
時、わが
民をおこし、
强き
御腕にて
之を
導󠄃きいだし、
エジプトはかれらの出るをよろこべり かれらをおそるるの念そのうちにおこりたればなり
Egypt was glad when they departed: for the fear of them fell upon them.
for
〔創世記35章5節〕5 斯て
彼等いでたちしが
神其四周󠄃の
邑々をして
懼れしめたまひければヤコブの
子の
後を
追󠄃ふ
者なかりき
〔ヨシュア記2章9節〕9 これに
言けるはヱホバこの
地を
汝らに
賜へり
我らは
甚く
汝らを
懼る
此地の
民盡く
汝らの
前󠄃に
消󠄃亡ん
我この
事を
知る
glad
〔出エジプト記10章7節〕7 時にパロの
臣下パロにいひけるは
何時まで
此人われらの
羂となるや
人々を
去しめてその
神ヱホバに
事ふることをえせしめよ
汝なほエジプトの
滅ぶるを
知ざるやと
〔出エジプト記12章33節〕33 是においてエジプト
人我等みな
死ると
言て
民を
催逼て
速󠄃かに
國を
去しめんとせしかば
ヱホバは雲をしきて蓋となし夜は火をもて照したまへり
He spread a cloud for a covering; and fire to give light in the night.
spread
〔出エジプト記13章21節〕21 ヱホバかれらの
前󠄃に
徃たまひ
晝は
雲の
柱をもてかれらを
導󠄃き
夜は
火の
柱をもて
彼らを
照して
晝夜徃すゝましめたまふ
〔出エジプト記14章24節〕24 曉にヱホバ
火と
雲との
柱の
中よりエジプト
人の
軍勢を
望󠄇みエジプト
人の
軍勢を
惱まし
〔民數紀略9章15節〕15 幕屋を
建たる
日に
雲幕屋を
蔽へり
是すなはち
律法の
幕屋なり
而して
夕にいたれば
幕屋の
上に
火のごとき
者あらはれて
朝󠄃におよべり~
(22) 二日にもあれ
一月にもあれまたは
其よりも
多くの
日にもあれ
幕屋の
上に
雲の
止り
居る
間はイスラエルの
子孫營を
張居て
途󠄃に
進󠄃まずその
昇るにおよびて
途󠄃に
進󠄃めり 〔民數紀略9章22節〕
〔ネヘミヤ記9章12節〕12 また
晝は
雲の
柱をもて
彼らを
導󠄃き
夜は
火の
柱をもて
其徃べき
路を
照したまひき
〔ネヘミヤ記9章19節〕19 汝は
重々も
憐憫を
垂て
彼らを
荒野に
棄たまはず
晝は
雲の
柱その
上を
離れずして
之を
途󠄃に
導󠄃き
夜は
火の
柱離れずして
之を
照しその
行べき
路を
示したりき
〔詩篇78章14節〕14 ひるは
雲をもてかれらをみちびき
夜はよもすがら
火の
光をもてこれを
導󠄃きたまへり
〔イザヤ書4章5節〕5 爰にヱホバはシオンの
山のすべての
住󠄃所󠄃と もろもろの
聚會とのうへに
晝は
雲と
烟とをつくり
夜はほのほの
光をつくり
給はん あまねく
榮のうへに
覆庇あるべし
〔コリント前書10章1節〕1 兄弟よ、
我なんぢらが
之を
知らぬを
好まず。
即ち
我らの
先祖はみな
雲の
下にあり、みな
海をとほり、
又󠄂かれらの求によりて鶉をきたらしめ天の餅にてかれらを飽󠄄しめたまへり
The people asked, and he brought quails, and satisfied them with the bread of heaven.
asked
〔出エジプト記16章12節〕12 我イスラエルの
子孫の
怨言を
聞り
彼等に
吿て
言へ
汝等夕には
肉を
食󠄃ひ
朝󠄃にはパンに
飽󠄄べし
而して
我のヱホバにして
汝等の
神なることを
知にいたらんと
〔出エジプト記16章13節〕13 即ち
夕におよびて
鶉きたりて
營を
覆ふ
又󠄂朝󠄃におよびて
露營の
四圍におきしが
〔民數紀略11章4節〕4 茲に
彼等の
中なる
衆多の
寄集人等慾心を
起󠄃すイスラエルの
子孫もまた
再び
哭て
言ふ
誰か
我らに
肉を
與へて
食󠄃しめんか~
(6) 然るに
今は
我儕の
精神枯衰ふ
我らの
目の
前󠄃にはこのマナの
外何も
有ざるなりと 〔民數紀略11章6節〕
〔民數紀略11章31節〕31 茲にヱホバの
許より
風おこり
出て
海の
方より
鶉を
吹きたりこれをして
營の
周󠄃圍に
墮しめたりその
墮ひろがれること
營の
四周󠄃此旁も
大約一日路彼旁も
大約一日路地の
表より
高きこと
大約二キユビトなりき~
(33) 肉なほ
齒のあひだにありていまだ
食󠄃つくさゞるにヱホバ
民にむかひて
怒を
發しこれを
擊ておほいに
滅ぼしたまへり 〔民數紀略11章33節〕
〔詩篇78章18節〕18 またおのが
慾のために
食󠄃をもとめてその
心のうちに
神をこころみたり
〔詩篇78章26節〕26 神は
天に
東風をふかせ
大能もて
南の
風をみちびきたまへり~
(28) その
營のなかその
住󠄃所󠄃のまはりに
落したまへり 〔詩篇78章28節〕
bread
〔詩篇78章23節〕23 されどなほ
神はうへなる
雲に
命じて
天の
戶をひらき~
(25) 人みな
勇士の
糧をくらへり
神はかれらに
食󠄃物をおくりて
飽󠄄足らしめたまふ 〔詩篇78章25節〕
〔ヨハネ傳6章31節〕31 我らの
先祖は
荒野にてマナを
食󠄃へり、
錄して「
天よりパンを
彼らに
與へて
食󠄃はしめたり」と
云へるが
如し』~
(33) 神のパンは
天より
降りて
生命を
世に
與ふるものなり』 〔ヨハネ傳6章33節〕
〔ヨハネ傳6章48節〕48 我は
生命のパンなり。~
(58) 天より
降りしパンは、
先祖たちが
食󠄃ひてなほ
死にし
如きものにあらず、
此のパンを
食󠄃ふものは
永遠󠄄に
活きん』 〔ヨハネ傳6章58節〕
satisfied
〔出エジプト記16章14節〕14 そのおける
露乾くにあたりて
曠野の
表に
霜のごとき
小き
圓き
者地にあり~
(35) イスラエルの
子孫は
人の
住󠄃る
地に
至るまで四十
年が
間マナを
食󠄃へり
即ちカナンの
地の
境にいたるまでマナを
食󠄃へり 〔出エジプト記16章35節〕
〔民數紀略11章7節〕7 マナは
莞荽の
實のごとくにしてその
色はブドラクの
色のごとし~
(9) 夜にいりて
露營に
降る
時にマナその
上に
降れり
〔民數紀略11章9節〕
〔申命記8章3節〕3 即ち
汝を
苦しめ
汝を
饑しめまた
汝も
知ず
汝の
先祖等も
知ざるところのマナを
汝らに
食󠄃はせたまへり
是人はパン
而已にて
生る
者にあらず
人はヱホバの
口より
出る
言によりて
生る
者なりと
汝に
知しめんが
爲なり
〔ヨシュア記5章12節〕12 その
地の
穀物を
食󠄃ひし
翌󠄃日よりしてマナの
降ることを
止みてイスラエルの
人々かさねてマナを
獲ざりき
其年はカナンの
地の
產物を
食󠄃へり
〔ネヘミヤ記9章20節〕20 汝はまた
汝の
善靈を
賜ひて
彼らを
訓へ
汝のマナを
常に
彼らの
口にあたへまた
水を
彼らに
與へてその
渇をとどめ
磐をひらきたまへば水ほどばしりいで 潤ひなきところに川をなして流れいでたり
He opened the rock, and the waters gushed out; they ran in the dry places like a river.
opened
〔出エジプト記17章6節〕6 視よ
我そこにて
汝の
前󠄃にあたりてホレブの
磐の
上に
立ん
汝磐を
擊べし
然せば
其より
水出ん
民これを
飮べしモーセすなはちイスラエルの
長老等の
前󠄃にて
斯おこなへり
〔民數紀略20章11節〕11 モーセその
手を
擧げ
杖をもて
磐を
二度擊けるに
水多く
湧出たれば
會衆とその
獸畜ともに
飮り
〔ネヘミヤ記9章15節〕15 天より
食󠄃物を
之に
與へてその
餓󠄃をとどめ
磐より
水を
之がために
出してその
渇を
濕し
且この
國をなんぢらに
與へんと
手を
擧て
誓ひ
給ひしその
國に
入これを
獲べきことをかれらに
命じたまへり
〔詩篇78章15節〕15 神はあれのにて
磐をさき
大なる
淵より
汲がごとくにかれらに
飮しめ
〔詩篇78章20節〕20 みよ
神いはを
擊たまへば
水ほどばしりいで
流あぶれたり
糧をもあたへたまふを
得んや
神はその
民のために
肉をそなへたまはんやと
〔イザヤ書48章21節〕21 ヱホバかれらをして
沙漠をゆかしめ
給へるとき
彼等はかわきたることなかりき ヱホバ
彼等のために
磐より
水をながれしめ また
磐をさきたまへば
水ほどばしりいでたり
〔コリント前書10章4節〕4 みな
同じく
靈なる
飮物を
飮めり。これ
彼らに
隨ひし
靈なる
岩より
飮みたるなり、その
岩は
即ちキリストなりき。
ヱホバそのきよき聖󠄄言とその僕アブラハムとをおもひいでたまひたればなり
For he remembered his holy promise, and Abraham his servant.
Abraham
〔出エジプト記32章13節〕13 汝の
僕アブラハム、イサク、イスラエルを
憶ひたまへ
汝は
自己さして
彼等に
誓ひて
我天の
星のごとくに
汝等の
子孫を
增し
又󠄂わが
言ところの
比地をことごとく
汝等の
子孫にあたへて
永くこれを
有たしめんと
彼等に
言たまへりと
〔申命記9章5節〕5 汝の
徃てその
地を
獲は
汝の
義きによるにあらず
又󠄂なんぢの
心の
直によるに
非ずこの
國々の
民惡きが
故に
汝の
神ヱホバこれを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまふなりヱホバの
斯したまふはまた
汝の
先祖アブラハム、イサク、ヤコブに
誓たりし
言を
行はんとてなり
〔申命記9章27節〕27 汝の
僕アブラハム、イサク、ヤコブを
念たまへ
此民の
剛愎と
惡と
罪とを
鑒みたまふ
勿れ
〔ミカ書7章20節〕20 汝古昔の
日われらの
先祖に
誓ひたりし
其眞實をヤコブに
賜ひ
憐憫をアブラハムに
賜はん
For he
〔創世記12章7節〕7 茲にヱホバ、アブラムに
顯現れて
我汝の
苗裔に
此地に
與へんといひたまへり
彼處にて
彼己に
顯現れたまひしヱホバに
壇を
築けり
〔創世記13章14節〕14 ロトのアブラムに
別れし
後ヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
爾の
目を
擧て
爾の
居る
處より
西東北南を
瞻望󠄇め~
(17) 爾起󠄃て
縱横に
其地を
行き
巡󠄃るべし
我之を
爾に
與へんと 〔創世記13章17節〕
〔創世記15章14節〕14 又󠄂其服󠄃事たる
國民は
我之を
鞫かん
其後彼等は
大なる
財貨を
携へて
出ん
〔詩篇105章8節〕8 ヱホバはたえずその
契󠄅約をみこころに
記たまへり
此はよろづ
代に
命じたまひし
聖󠄄言なり~
(11) 言たまひけるは
我なんぢにカナンの
地をたまひてなんぢらの
嗣業の
分󠄃となさん 〔詩篇105章11節〕
〔ルカ傳1章55節〕55 アブラハムと、その
裔とに
對する
憐憫を、
永遠󠄄に
忘れじとて、
僕イスラエルを
助け
給へり』
〔ルカ傳1章72節〕72 我らの
先祖に
憐憫をたれ、その
聖󠄄なる
契約を
思し、
〔ルカ傳1章73節〕73 我らの
先祖アブラハムに
立て
給ひし
御誓を
忘れずして、
その民をみちびきて歡びつついでしめ そのえらべる民をみちびきて謳ひつついでしめたまへり
And he brought forth his people with joy, and his chosen with gladness:
And he
〔出エジプト記15章13節〕13 汝はその
贖ひし
民を
恩惠をもて
導󠄃き
汝の
力をもて
彼等を
汝の
聖󠄄き
居所󠄃に
引たまふ
〔申命記4章37節〕37 ヱホバ
汝の
先祖等を
愛したまひしが
故にその
後の
子孫を
選󠄄び
大なる
能力をもて
親ら
汝をエジプトより
導󠄃き
出したまひ
〔申命記4章38節〕38 汝よりも
大にして
强き
國々の
民を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひ
汝をその
地に
導󠄃きいりて
之を
汝の
產業に
與へんとしたまふこと
今日のごとくなり
〔詩篇78章52節〕52 されどおのれの
民を
羊のごとくに
引いだし かれらを
曠野にてけだものの
群のごとくにみちびき
〔詩篇78章53節〕53 かれらをともなひておそれなく
安けからしめ
給へり されど
海はかれらの
仇をおほへり
〔詩篇106章8節〕8 されどヱホバはその
名のゆゑをもて
彼等をすくひたまへり こは
大なる
能力をしらしめんとてなり~
(12) このとき
彼等そのみことばを
信じその
頌美をうたへり 〔詩篇106章12節〕
〔イザヤ書63章11節〕11 爰にその
民いにしへのモーセの
日をおもひいでて
曰けるは かれらとその
群の
牧者とを
海より
携へあげし
者はいづこにありや
彼等のなかに
聖󠄄靈をおきしものは
何處にありや~
(14) 谷にくだる
家畜の
如くにヱホバの
靈かれらをいこはせ
給へり
主よなんぢは
斯おのれの
民をみちびきて
榮光の
名をつくり
給へり
〔イザヤ書63章14節〕
〔使徒行傳7章36節〕36 この
人かれらを
導󠄃き
出し、エジプトの
地にても、また
紅海および
四十年のあひだ
荒野にても、
不思議と
徴とを
行ひたり。
〔使徒行傳13章17節〕17 このイスラエルの
民の
神は、
我らの
先祖を
選󠄄び、そのエジプトの
地に
寄寓せし
時、わが
民をおこし、
强き
御腕にて
之を
導󠄃きいだし、
gladness
〔出エジプト記15章1節〕1 是に
於てモーセおよびイスラエルの
子孫この
歌をヱホバに
謠ふ
云く
我ヱホバを
歌ひ
頌ん
彼は
高らかに
高くいますなり
彼は
馬とその
乘者を
海になげうちたまへり~
(21) ミリアムすなはち
彼等に
和へて
言ふ
汝等ヱホバを
歌ひ
頌よ
彼は
高らかに
高くいますなり
彼は
馬とその
乘者を
海に
擲ちたまへりと
〔出エジプト記15章21節〕
with joy
〔イザヤ書35章10節〕10 ヱホバに
贖ひすくはれし
者うたうたひつつ
歸てシオンにきたり その
首にとこしへの
歡喜をいただき
樂とよろこびとをえん
而して
悲哀となげきとは
逃󠄄さるべし
〔イザヤ書51章10節〕10 海をかわかし
大なる
淵の
水をかわかし また
海のふかきところを
贖はれたる
人のすぐべき
路となししは
汝にあらずや
〔イザヤ書51章11節〕11 ヱホバに
贖ひすくはれしもの
歌うたひつつ
歸りてシオンにきたり その
首にとこしへの
歡喜をいただきて
快樂とよろこびとをえん
而してかなしみと
歎息とはにげさるべし
〔イザヤ書55章12節〕12 なんぢらは
喜びて
出きたり
平󠄃穩にみちびかれゆくべし
山と
岡とは
聲をはなちて
前󠄃にうたひ
野にある
樹はみな
手をうたん
〔エレミヤ記31章11節〕11 すなはちヱホバ、ヤコブを
贖ひ
彼等よりも
强き
者の
手よりかれを
救出したまへり
〔エレミヤ記31章12節〕12 彼らは
來てシオンの
頂によばはりヱホバの
賜ひし
福なる
麥と
酒と
油および
若き
羊と
牛の
爲に
寄集はんその
靈魂は
灌ふ
園のごとくならん
彼らは
重て
愁ふること
無るべし
もろもろの國人の地をかれらに與へたまひしかば 彼等もろもろのたみの勤勞をおのが有とせり
And gave them the lands of the heathen: and they inherited the labour of the people;
gave
〔ヨシュア記11章23節〕23 ヨシユアかく
此地を
盡く
取り
全󠄃くヱホバのモーセに
吿たまひし
如し
而してヨシユア、イスラエルの
支派の
區別にしたがひ
之を
與へて
產業となさしめたり
遂󠄅に
此地に
戰爭やみぬ
〔ヨシュア記21章43節〕43 かくヱホバ、イスラエルに
與へんとその
先祖等に
誓ひたまひし
地をことごとく
與へたまひければ
彼ら
之を
獲て
其處に
住󠄃り
〔ヨシュア記23章4節〕4 視よ
我ヨルダンより
日の
入る
方大海までの
此もろもろの
漏のこれる
國々および
已に
滅ぼしたる
一切の
國々を
籤にて
汝らに
分󠄃ちて
汝らの
支派の
產業となさしめたり
〔ヨシュア記24章8節〕8 我またヨルダンの
彼旁にすめるアモリ
人の
地に
汝らを
携へいれたり
彼ら
汝らと
戰ひければ
我かれらを
汝らの
手に
付しかれらの
地をなんぢらに
獲しめ
彼らを
汝らの
前󠄃より
滅ぼし
去り
〔ヨシュア記24章13節〕13 而して
我なんちらが
勞せしに
非ざる
地を
汝らに
與へ
汝らが
建たるに
非ざる
邑を
汝らに
與へたり
汝らは
今その
中に
住󠄃をる
汝らは
亦己が
作りたるに
非ざる
葡萄園と
橄欖園とにつきて
食󠄃ふ
〔ネヘミヤ記9章22節〕22 而して
汝諸國諸民を
彼らにあたへて
之を
各々に
分󠄃ち
取しめ
給へりかれらはシホンの
地ヘシボンの
王の
地およびバシヤンの
王オグの
地を
獲たり~
(25) 斯りしかば
彼ら
堅固なる
邑々および
膏腴なる
地を
取り
各種の
美物の
充る
家鑿井葡萄園橄欖園および
許多の
菓の
樹を
獲乃はち
食󠄃ひて
飽󠄄き
肥太り
汝の
大なる
恩惠に
沾ひて
樂みたりしが
〔ネヘミヤ記9章25節〕
〔詩篇44章2節〕2 なんぢ
手をもてもろもろの
國人をおひしりぞけ われらの
列祖をうゑ
並もろもろの
民をなやましてわれらの
列祖をはびこらせたまひき
〔詩篇44章3節〕3 かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり
〔詩篇78章55節〕55 又󠄂かれらの
前󠄃にてもろもろの
國人をおもひいだし
準繩をもちゐ その
地をわかちて
嗣業となし イスラエルの
族をかれらの
幕屋にすまはせたまへり
〔詩篇80章8節〕8 なんぢ
葡萄の
樹をエジプトより
携へいだしもろもろの
國人をおひしりぞけて
之をうゑたまへり
〔詩篇135章10節〕10 ヱホバはおほくの
國々をうち
又󠄂いきほひある
王等をころし
給へり~
(12) かれらの
地をゆづりとしその
民イスフルの
嗣業としてあたへ
給へり 〔詩篇135章12節〕
〔詩篇136章21節〕21 かれらの
地を
嗣業としてあたへたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり
〔詩篇136章22節〕22 その
僕イスラエルにゆづりとして
之をあたへたまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり
inherited
〔申命記6章10節〕10 汝の
神ヱホバその
汝の
先祖アブラハム、イサク、ヤコブにむかひて
汝に
與んと
誓ひたりし
地に
汝を
入しめん
時は
汝をして
汝が
建たる
者にあらざる
大なる
美しき
邑々を
得させ
〔申命記6章11節〕11 汝が
盈せるに
非る
諸の
佳物を
盈せる
家を
得させ
汝が
堀たる
者にあらざる
堀井を
得させ
汝が
植えしにあらざる
葡萄園と
橄欖の
樹とを
得させたまふべし
汝は
食󠄃ひて
飽󠄄ん
〔ヨシュア記5章11節〕11 而して
逾越節󠄄の
翌󠄃日その
地の
穀物酵いれぬパンおよび
烘麥をその
日に
食󠄃ひけるが
〔ヨシュア記13章7節〕7 即ちその
地を
九の
支派とマナセの
支派の
半󠄃とに
分󠄃ちて
產業となさしむべし
~
(33) 但しレビの
支派にはモーセ
何の
產業をも
與へざりきイスラエルの
神ヱホバこれが
產業たればなり
其かれらに
言たまひし
如し 〔ヨシュア記13章33節〕
the labour
こは彼等がその律にしたがひその法をまもらんが爲なり ヱホバをほめたたへよ
That they might observe his statutes, and keep his laws. Praise ye the LORD.
Praise ye the LORD
〔詩篇106章1節〕1 ヱホバをほめたたへヱホバに
感謝せよ そのめぐみはふかくその
憐憫はかぎりなし
〔詩篇150章1節〕1 ヱホバをほめたたへよ その
聖󠄄所󠄃にて
神をほめたたへよ その
能力のあらはるる
穹蒼にて
神をほめたたへよ
〔ヨハネ黙示録19章3節〕3 また
再び
言ふ『ハレルヤ、
彼の
燒かるる
烟は
世々限りなく
立ち
昇るなり』
〔ヨハネ黙示録19章4節〕4 爰に
二十四人の
長老と
四つの
活物と
平󠄃伏して
御座に
坐したまふ
神を
拜し『アァメン、ハレルヤ』と
言へり。
〔詩篇106章1節〕1 ヱホバをほめたたへヱホバに
感謝せよ そのめぐみはふかくその
憐憫はかぎりなし
〔詩篇150章1節〕1 ヱホバをほめたたへよ その
聖󠄄所󠄃にて
神をほめたたへよ その
能力のあらはるる
穹蒼にて
神をほめたたへよ
〔ヨハネ黙示録19章3節〕3 また
再び
言ふ『ハレルヤ、
彼の
燒かるる
烟は
世々限りなく
立ち
昇るなり』
〔ヨハネ黙示録19章4節〕4 爰に
二十四人の
長老と
四つの
活物と
平󠄃伏して
御座に
坐したまふ
神を
拜し『アァメン、ハレルヤ』と
言へり。
That
〔申命記4章40節〕40 今日わが
汝に
命ずるヱホバの
法度と
命令を
守るべし
然せば
汝と
汝の
後の
子孫祥を
得汝の
神ヱホバの
汝にたまふ
地において
汝その
日を
永うすることを
得て
疆なからん
〔申命記5章33節〕33 汝らの
神ヱホバの
汝らに
命じたまふ
一切の
道󠄃に
步め
然せば
汝らは
生ることを
得かつ
福祉を
得て
汝らの
產業とする
地に
汝らの
日を
長うすることを
得ん
〔申命記6章1節〕1 是すなはち
汝らの
神ヱホバが
汝らに
敎へよと
命じたまふところの
誡命と
法度と
律法とにして
汝らがその
濟りゆきて
獲ところの
地にて
行ふべき
者なり
〔申命記6章2節〕2 是は
汝と
汝の
子および
汝の
孫をしてその
生命ながらふる
日の
間つねに
汝の
神ヱホバを
畏れしめて
我が
汝らに
命ずるその
諸の
法度と
誡命とを
守らしめんため
又󠄂なんぢの
日を
永からしめんための
者なり
〔申命記6章21節〕21 汝その
子に
吿て
言べし
我らは
昔エジプトにありてパロの
奴隸たりしがヱホバ
强き
手をもて
我らをエジプトより
導󠄃き
出したまへり~
(25) 我らもしその
命ぜられたるごとく
此一切の
誡命を
我らの
神ヱホバの
前󠄃に
謹んで
守らば
是われらの
義となるべしと 〔申命記6章25節〕
〔エゼキエル書36章24節〕24 我汝等を
諸の
民の
中より
導󠄃き
出し
諸の
國より
集めて
汝らの
國に
携いたり~
(28) 汝等はわが
汝らの
先祖等に
與へし
地に
住󠄃て
吾民とならん
我は
汝らの
神となるべし 〔エゼキエル書36章28節〕
〔エペソ書2章8節〕8 汝らは
恩惠により、
信仰によりて
救はれたり、
是おのれに
由るにあらず、
神の
賜物なり。~
(10) 我らは
神に
造󠄃られたる
者にして、
神の
預じめ
備へ
給ひし
善き
業に
步むべく、キリスト・イエスの
中に
造󠄃られたるなり。
〔エペソ書2章10節〕
〔テトス書2章14節〕14 キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。